work cafe

work cafe 終わりました。
んー。会場を貸しただけなのに、疲れた。
まあ、でも初対面の人たちが始めはボソボソだったのが、中盤以降には盛り上がる盛り上がる‥実行委員の4人の運営の良さが光るな。
 この狭い店内に、なんとマスコミ取材が5社も‥‥ ここらへんも上手いなぁ。
 予定を30分遅れて、貸切り解除。実行委員の方たちは片付けまで手伝ってくれました。お疲れ様。
 えーと。貸切り解除したけど‥お客さん来ないなぁ。

春名風花

数日前、ツィッターに突然「はるかぜちゃん」と言う名前のツイートがあった。「ぼくは小学6年生‥」で始まっていたが、子どもを装うイタズラか。と無視していたけど‥。
 春名風花という子役タレントだった。本当に小学6年生。しかし「ぼくは‥」と言ってるけど女の子。今日の asahi.com にも投稿が載っていた。
 うーん。小学6年生の文章か。少なくとも自分が小学6年のときに、こんな文章書いていれば、中学・高校で国語を嫌いにならなかっただろう。
 本当にゴーストライターなしなのかな?(まだ疑ってる、嫌なおっさん)

(以下asahi.comより一部引用)
(前略)いじめがばれた時、いじめっ子が口をそろえて「じぶんはいじめてない」って言うのは、大人が言う保身のためだけじゃなく、その子の正直な気持ちじゃないかなと思います。
 ただ遊んでいるだけなんだよね。自分より弱いおもちゃで。相手を人間だと思ってたら、いじめなんてできないよね。感情のおもむくままに、醜悪なゲームで遊んでいるんだもんね。
 ぼくもツイッターでよく死ねとか消えろとかブスとかウザいとか言われます。顔が見えないから体は傷つかないけど、匿名なぶん、言葉のナイフは鋭いです。
 ぼくだけでなく、時には家族を傷つけられることもある。涙が出ないくらい苦しくて、死にたくなる日もあります。
 けれどぼくは、ぼくがいくら泣こうが、本当に自殺しようが、その人たちが何も感じないことを知っている。いじめられた子が苦しんで、泣いて、死んでも、いじめた子は変わらず明日も笑ってご飯を食べる。いじめは、いじめた人には「どうでもいいこと」なんです。
 いじめを止めるのは、残念ながらいじめられた子の死ではありません。その子が死んでも、また他の子でいじめは続く。いじめは、いじめる子に想像力を持ってもらうことでしか止まらない。 (以下略)

 すごい。「保身」とか「醜悪」とか、小学生が普通に使う言葉なのか。

 

1Q84 book3

 熱心な村上春樹ファンには、申し訳ないのですが、村上春樹って(彼個人じゃなくて彼の作品)どこがいいの?といつも疑問に思っている。
 近代文学なんていう高尚なものを理解できるわけじゃないけど、無機質で、簡単に死んで(自殺が多い)、生きて(意味なくセックスして)、生活実感のない作品ばかり‥
 数年前に、周りの友人や知り合いに、本音で話すと‥「内容の深さを理解できないんだな」「重要な主張が底辺を流れているんだよ」「あの素晴らしさを理解できないとは‥」と哀れみを持って(バカには、わからないよ)と言う目で見られるので、それ以上話さなかった。
 日本ばかりでなく、世界中で彼の作品は大人気だ。いや確かに、文章の表現力はおもしろい。でも‥
 そんな私でも「1Q84」は、おもしろいと思う。発売時に立ち読みして、なかなかおもしろいな(これからどうなるんだろうワクワク)と思い、図書館で何年も待ったけど、book1,book3 は、貸出中ばかり。偶然貸出可になった book2 から読み始めて、数ヶ月、book1 を待ったけど貸出中。しかたなく中古で買った。
 book3 もズート貸出中。仕方なく大活字版を借りる。読みにくい。白黒が逆だし、すぐにページをめくらないといけない。
 まあ、でもこれは素直に面白いと思います。(最後まで読まないとわからないけど、とりあえず、「僕」は出てこないし)

  

プロメテウス

 映画を観に行きました。「プロメテウス」。2つ大きな間違いを。
 1つは、予告編だけ見て、内容を知らないまま観たので、ちょっとがっかりだった事。もう一つは、間違って「吹替え」版を見てしまった事。
 内容的にもっと斬新なものだと思っていたのですが、「エイリアン」のシリーズもののような感じでがっかり。そして、ストーリーに矛盾点というか合理性のない点がいくつかあり、なんで?と思ってしまった。まあ、映像はなかなかよかったけど。
 そして「吹替え」は大失敗。肝心の主演女優の吹替えが、セリフ棒読みで気になって感情移入できなかった。たぶん若いタレントがやってるんだろうと思うけど、小学校の学芸会並みの棒読みは勘弁して欲しい。
 画像も演技もよかっただけに‥吹替え版の責任者がタレント事務所との関係を優先したのは残念。

 

お知らせ

多くの問い合わせをいただきましたので、改めて‥

当店には、お盆休みはありません。通常通り、火曜日定休で営業しています。
尚、8月18日(土)は、午後3時~5時まで、貸切になります。この時間帯はカフェはご利用いただけません。珈琲豆の焙煎は通常通り行っています。

やはり、偉大なりビートルズ

 お客さんと、ビートルズ以降のポピュラーミュージックで、今のポップスに影響を与えているミュージシャンは誰だろうという話しになった。
 いろいろな名前がでたけど、結局ビートルズの影響を受けているのでは?という話に落ち着く。
 そして、1時間後、こんなニュースを見つけた。
(以下 8/8 asahi.comより引用)
最近50年の欧米のポピュラー音楽は似た作品が増える方向に「進化」してきた――。そんな傾向をスペインの研究チームが見つけ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。音程や音色の多様性が失われていると分析している。
 チームは、1955~2010年に発表されたロック、ポップ、ヒップホップなど46万曲あまりのデータベースを分析。その結果、音程進行の変化がなくなり、よく使われる音色がさらに多く使われるなど没個性化が進んでいた。
 音量が大きくなる傾向もあった。録音技術の進歩に加え、音楽番組の放送で聴取者の注意をひくための「音量競争」が背景と考えられている
(引用終わり)

ついでに、先日ブログに書いたpussy riotについて、マドンナのこんな記事も見つけた
(以下 8/8 asahi.comより引用)
[モスクワ 6日 ロイター] ワールドツアーでロシアの首都モスクワを訪問中の米歌手マドンナは6日、「反プーチン政権」の曲を演奏したとして逮捕・起訴された女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー3人を擁護し、禁錮刑を科さないよう訴えた。

 同バンドの3人は、ロシア大統領選前の2月、モスクワの大聖堂に乱入し、プーチン氏に抗議する曲を演奏。その後逮捕され、宗教に対する憎悪または敵意によるフーリガン行為の罪で起訴された。有罪となれば、最大で禁錮7年の刑が科される。 (以下略)
 さすが!マドンナ!! I love you!

男性差別

 10月1日は「珈琲の日」。
珈琲の年度は、10月1日から翌年9月30日となっている。同じ2012年でも、9月30日に出荷された珈琲豆は、2012年度の豆で10月1日のものが、2013年度の豆になる。
 そんなことは、どうでもいいのだけど‥‥
 今日、珈琲業者が持ってきたポスター「10月1日はコーヒーの日。女性にコーヒーブレイクを贈る日」と言うのはよくわからない。(わからないまま店に貼る主体性のなさ、トホホ)
 最近は、映画館でも女性割引の日?があって女性の入場料が安くなったり、電車も女性専用車両があったり、いろいろなところでレディスディ割引があるし‥
 これって逆差別では?まあ、男には、わからない差別が日常的にあるのかもしれないけど、オリンピックも全種目男女行われているのだから、平等にしてほしい。‥まあ、自由に使える金を持っていない男をターゲットにしないビジネス戦略がわからないでもないが‥。

  

オタク、ガキ、オッサン or

今日きた女性のお客さんとの会話。
お客さん(以下 客)「日本の男は3種類しかいないよ」
私「3種類?」
客「オタクとガキとオッサン」
私「なるほど、でその3種類の見分け方は?」
客「簡単、簡単」
私「どうやって見分けるの?」
客「AKBが好きなのが、オタク。KARAが好きなのがガキ。少女時代が好きなのがオッサン」
私「はあ、でもどれも興味ないのは?」
客「ああ、それは ゲイ 男じゃないから」

 うーん、自分では、オッサンだと思っていたが、ゲイだったのか。少女時代が9人組とは知らなかったなぁ。

 

ネット上で生き続ける「人」

 私がツィートしている人の1人が1年ほど前に亡くなっている事に気づいた。
なるほど、彼は1年間以上つぶやいていないわけだ。しかし、彼の今までの「つぶやき」は残ったまま。いや、大事にとっておこう。

 さて、先日、深夜のテレビでこんな事を言っている人のことを思い出した。
今のコンピューターを使えば、SNSなどに登録しておいて、数々の投稿に対して、こんな反応をしていると記録しておけば、プログラムが自動的にネット上に「自分の意見」をアップすると言うこともできるというのだ。
 たとえば、「原発を再稼動すべき」と言う意見に即座に「いや原発は危険だ‥」と自動的に反応する。
 これが発展すると、パソコンの持ち主本人は死んでいても、勝手にパソコンが「本人」の意見をネットに流し続ける。と言う話。ネット上では、パソコンに異常がないかぎり、「生き」続ける。
 なんとなくSFホラーみたい。