ガレットブルターニュ

 パティシエ君がガレットブルターニュを焼いた。
へぇー。で、そのガレージブルータスって何? とりあえず試食をする。
うーん、オイシイのかマズイのかもよくわからない。
何か、なんか、なんて言うのか‥和菓子みたい。数人の常連のお客さんに試食してもらったけど‥‥‥
(・e・)みんなそんな感じ。
 あかんなぁ。我々(いっしょにして失礼!)下々の者には、このような高貴な焼き菓子はわからない。いっしょに作ったフィナンシェは、わかりました。おいしかったです。
          

今月のお勧め珈琲

 今月のお勧め珈琲は…
コスタリカ スプリングバレーマウンテン。マイナーな豆です。が、当店では一番人気の珈琲豆。
 なぜ?なぜ人気なのか。私にもよくわかりません。苦味を抑えた、バランスのよい豆です。口コミで広がったようです。価格もリーズナブル。通常価350円(100g)も安いのですが、今月は、なんと330円。
 他の店で、こんな価格がだせるでしょうか?あれば教えてください。「ああ、そうですか」と言います。

メニュー

 店のカフェメニューを夏向きに変えました。
ついでに、誤字脱字、価格表示ミス、採算割れ商品価格の変更も‥‥ なんと!店の名前も違って表示してました。おいおい! 
 いくつか価格を上げさせていただいたものもあります。まあ、だいたい10円~40円くらいですが‥。実は、原材料だけで赤字(バカか?)なのにメンドクサイから、ズーとそのまま販売していたものもあったのです。
 メニューは、変更しましたが、実は、まだレジの価格は今までのままです。早くくれば、前の価格で飲食できます。
 パスタは、ボンゴレを止めました。ペペロンチーノに変わってます。
 夏のドリンクやスウィーツも載せてます。ミニパフェは、今回見送りました。手間がかかるので‥(すみません、不器用な男です)

今月のお勧め珈琲

今月のお勧め珈琲はエクアドル グレートマウンテン。
エクアドルは、南米大陸の西に位置し、太平洋に面しています。コロンビアとペルーに挟まれ、日本より少し小さな国です。
エクアドルと言う名前は、「赤道」を意味し、その名の通り、赤道の下にあります。首都のキトは標高2850mの高地にあり、ちょうど赤道の真下にあります。
進化論で有名な太平洋のガラパゴス諸島もエクアドルの領土です。
この国でコーヒーが栽培されるようになったのは1952年のことで、主に南部の高地と西部の海岸近くで生産されます。
「エクアドル グレートマウンテン」が栽培される高地の中でもMANABI地区は年間降雨量が安定しています。このあたりの5000m級6000m級の山は、日本の富士山のように美しい台形をしています。この地区は、コーヒー栽培に適した気候条件に恵まれ、エクアドルでも高級アラビカコーヒーの産地として名高い地域です。
火山灰質の土壌は栄養も豊富で、水はけもよく「グレートマウンテン」は大粒の美しいコーヒーに成長します。
活火山の裾野で栽培されるコーヒーは、グルメコーヒーの最高級品種ティピカ種が使われ、大地の熱気を受け流すかのごとくさらりと軽い口当たりで、独特の甘くまろやかな味わいを楽しむことができます。 

●お知らせ● 火曜日は定休日です。

 えー。何度も同じ質問がありますので‥ここではっきり。
 当店は火曜日定休です。
 ですから20日の火曜日は、お休みです。祭日だろうが、祝日だろうが、火曜日はお休みします。ですから、月曜日か水曜日にぜひお越しください。
 火曜日は店が閉まっています。シャッターむりやり開けてもお休みです。どんなに頼まれてもお休みです。どんな美人が来ても‥‥んー‥たぶんお休みです。100万円積まれても‥‥‥‥えーと‥‥ 一度、電話ください。
  

BGM

また、どーでもいい話ですが…
 ここ数日、店のBGMを変えてみた。
ジャズ時々、ボサノバ、一時ポップス。時により無音(ネットラジオの感度が悪く、切れることがある)
 それを、クラッシック一色にしたのです。ネットラジオなので曲名までは選べない。(同じく、時により無音)
 で、お客さんの反応は………
 期待と不安。バロックは合うけど、シンフォニーはちょっと重いなぁ。…で、お客さんの反応は…
 ドビュッシーもラヴェルもぴったりだなぁ。でもブラームスやマーラーはしんどいなぁ。…で、お客さんの反応は…
 おお、やはり無反応。
 まあ、結局BGMなんて、どうでもいいって事か? 演歌でも童謡でも?
そう、「本人が気にするほど、他人は自分の事を気にしない」
 …で、今日からまたジャズです。
  ケーキは、モンブラン(左)中に大粒マロンが入ってます。とサンマルク(右)
     
   
   

コロンビア カトレア

今月のお勧め珈琲は、コロンビア カトレア。
年中どこかの地域でコーヒーの収穫が行われている国コロンビア。 
地質・気温ともにコーヒー栽培に好適な国土を持っています。
しかし、昨年は春からの長雨の影響で生産量が大幅に減り、コロンビア珈琲全体の価格が暴騰しました。農園数は30万にも及びますが農園の多くが傾斜面に位置している事もあり、その70%は小規模な農園で面積比率では30%でしかありません。
カトレアの名前は、コロンビアの国花カトレアから授かりました。ブルーマウンテンと同じ、最高級のティピカ種を丁寧に栽培、精製され天日で乾燥されます。
現地サプライヤーの社長は女性で、豆が壊れないように選別機を木製にしたり、貯蔵庫内の温度を15度前後の低温に設定するなど、女性ならではのきめ細やかな心配りがなされています。また輸送も低温コンテナを使い品質を保持したまま日本に入ってきます。
最高級品種ティピカ種で甘みのあるクリアーな香味をもつ珈琲豆でありながら、手ごろな価格で流通しています。この機会にお試しください。
コロンビア カトレア 通常価390円 を 3月31日まで370円(100g)で提供しています!
 ケーキは、マスコットプラリネ(アーモンドケーキ)左とタルト・オ・シトロン(レモンクリームのタルトケーキ)右です。
  

シブースト‥?

 もちろん、ケーキは専門外ですが‥知らなかった。
シブースト。メレンゲとカスタードクリームを混ぜたクリームをタルトとフルーツの上に。これが、なかなかいけます。
      
 そして、レモンのマカロン。今までのもの(写真左)より、一回り大きく、少し薄くしました。