コロンビア カトレア

今月のお勧め珈琲は、コロンビア カトレア。
年中どこかの地域でコーヒーの収穫が行われている国コロンビア。 
地質・気温ともにコーヒー栽培に好適な国土を持っています。
しかし、昨年は春からの長雨の影響で生産量が大幅に減り、コロンビア珈琲全体の価格が暴騰しました。農園数は30万にも及びますが農園の多くが傾斜面に位置している事もあり、その70%は小規模な農園で面積比率では30%でしかありません。
カトレアの名前は、コロンビアの国花カトレアから授かりました。ブルーマウンテンと同じ、最高級のティピカ種を丁寧に栽培、精製され天日で乾燥されます。
現地サプライヤーの社長は女性で、豆が壊れないように選別機を木製にしたり、貯蔵庫内の温度を15度前後の低温に設定するなど、女性ならではのきめ細やかな心配りがなされています。また輸送も低温コンテナを使い品質を保持したまま日本に入ってきます。
最高級品種ティピカ種で甘みのあるクリアーな香味をもつ珈琲豆でありながら、手ごろな価格で流通しています。この機会にお試しください。
コロンビア カトレア 通常価390円 を 3月31日まで370円(100g)で提供しています!
 ケーキは、マスコットプラリネ(アーモンドケーキ)左とタルト・オ・シトロン(レモンクリームのタルトケーキ)右です。
  

シブースト‥?

 もちろん、ケーキは専門外ですが‥知らなかった。
シブースト。メレンゲとカスタードクリームを混ぜたクリームをタルトとフルーツの上に。これが、なかなかいけます。
      
 そして、レモンのマカロン。今までのもの(写真左)より、一回り大きく、少し薄くしました。
     
  

今月のお勧め珈琲

 えー。毎度申し訳ありません。ブログにしょうもないことを書いてるのに、肝心なことを書くのを忘れてました。
 今月のお勧め珈琲は、トラジャG-1です。
 インドネシア共和国のスラウェシ島のアリオストトラジャは、インドネシアが、オランダの植民地時代にここからオランダにトラジャコーヒーが送られ、その香りと味の良さから王室御用達になっていました。しかし、戦後の独立運動以降、トラジャコーヒーは作られなくなり長らく幻のコーヒーと言われていたのです。
 その後、トラジャコーヒーを求める外国の人たちと現地農民の努力で、スラウェシ島で近代的な栽培技術や品質管理を得、約20年の歳月をかけてコーヒー農園事業を軌道にのせました。近年はインドネシアの企業もトラジャの生産に進出するようになりました。
 赤道直下のスラウェシ島の標高1,000m以上もの山間部で、年間4,000mm以上の降雨量と大きな温度差・良好な水はけなど、コーヒーの栽培に非常に適した環境の中で、誇り高いトラジャ族により大切に育てられました。
 勿論手摘み完熟サンドライ。生豆はコーヒーのオパールとも呼ばれる美しいものです。その焙煎豆は期待に違わない、奥行きのある苦味とコク、そして円やかな甘みと酸味を有していて、なお且つバランスの良さは抜群です。
赤く完熟したチェリーを一粒一粒、人力で収穫し、脱肉、水洗、乾燥、選別、カップテストなどの工程を経てマカッサル港からリーファー・コンテナ(コンテナ内部温度を一定に保持)で日本へ出荷されます。
 2月29日まで通常価450円/100gを430円で

マカロン

 今回は、しっとり落ち着いたチョコのマカロンです。バレンタインイブですから。
             
 あ、全世界の女性の皆さん。申し訳ありません。
 明日は、当店お休みになります。チョコレートは残念ながら受け取れません。お気持ちだけ頂いておきます。

手書きプライスカード

 「さかがみさんちのブルーベリージャム」のプライスカードが、手書きに変更になりました。実は、自らもブルーベリーの生産に加わる、坂上さんの若奥さん(まだ20歳代)の手書きです。
 やはり、パソコンのカードと違ってアジがありますなぁ。
   
 そして、今日はマカロンです。(まだ試作品)
‥‥‥‥うーん、ちょっと色が鮮やか過ぎるなぁ。