今月(6月)のお勧め珈琲はモカマタリベガ。
モカマタリは、古くから日本では親しまれたコーヒーの一種。
歌の標題や歌詞にも登場しています。
甘酸っぱい独特の香味をお楽しみください。
通常価 450円/100gを430円で。
見た目は綺麗ではありませんが、味は間違いありません。
キリマンジャロはアフリカ大陸の最高峰。その麓で栽培されたコーヒーをどうぞ。
タンザニアは、正式名称タンザニア連合共和国といい、中央アフリカ東部の国です。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、コンゴ、モザンビークなどと国境を接した日本の約2.5倍の面積をもつ国です。
かつてはドイツやイギリスの植民地でしたが、何度かの独立運動が実って独立・統一しました。法律上の首都はドドマですが、事実上の首都はダルエスサラームという東海岸の町になっています。
キリマンジャロ (Kilima-Njaro) はタンザニアの北部にある山で標高5895mと高さでは、富士山を大きく越えるアフリカ大陸の最高峰です。山域がキリマンジャロ国立公園に指定されています。
一般にキリマンジャロを含む北部地区で収穫されるアラビカコーヒーを“キリマンジャロコーヒー”と呼ぶことが出来ますが、その中でキリマンジャロ山麓、標高約1000mにあるマサマ(Masama)村の集落で栽培されている最高のコーヒーがマサマ・キリマンジャロです。
火山性の栄養価の高い土壌とキリマンジャロの雪・氷が溶けたものが水源となって生育し、バランスが取れボディがあり、良質の酸味を持つ、これからの暑い季節にぴったりのコーヒーができます。
キリマンジャロコーヒーは、ケニアコーヒーと同じく、欧州への輸出が多く、紅茶の国イギリスのエリザベス女王も園地を視察し、近年、ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)のロースター(コーヒー焙煎所)に納入されています。 かつてダイアナ妃も飲んだキリマンジャロコーヒーを飲んでみませんか。
「キリマンジャロ国立公園」では1万年以上維持されてきた万年雪が20世紀だけで8割失われ、このままだと十数年以内にすべてなくなると言われています。そうなってしまうと、この良質の酸味をもつコーヒーも栽培できなくなります。また、最近では温暖化によると思われる異常気象が世界中で続き、珈琲豆の収穫自体が不安定な状況になってきています。
タンザニア マサマ キリマンジャロを 5月31日まで
通常価400円を 380円(100g)で提供します!
ゴールデンウィークも通常営業となります。
4月29日、5月6日は、祝祭日ですが、火曜日(定休日)ですので、通常通り、休みとなります。ご了承ください。
インドネシアの島、スマトラ島で1000年前にトバ山の噴火がおきました。この噴火が産んだ肥沃な火山性土壌がコーヒー栽培に適しています。そこで生育されるのが、マンデリン・トバコ。
インドネシア産のアラビカ種コーヒーの名前には「マンデリン」が付きますが、そのインドネシア産のコーヒーのなかでも、特に厳選された香味を持つコーヒーが“トバコ”です。
スパーシーな苦味とともに、コクのある、ほのかな甘味のよさが特徴。
トバコは、前述したトバ山の噴火活動によって出来たトバ高原のカルデラ湖、トバ湖から命名されたマンデリンコーヒーなのです。
研究者によると、この噴火は、トバ山の山頂の一部を吹き飛ばし、それが落ちることによって、噴火口を塞いだといわれるぐらいとても大きなものであったとざれます。 その噴火口を塞いだ土石は、現在、サモシール島となっています。
マンデリントバコの名前の由来になったトバ湖は、スマトラ島の赤道近く、標高905mに位置して、中央部にある琵琶湖ほどのサモシール島をいれると湖全体の表面積は琵琶湖の約3倍(1,740km2)になります。 最も深い所は529m、透明度が10mをこえるという美しい湖です。
トバ湖に映えるダイナミックな夕焼けは、一度見たひとには生涯忘れられないほどの美しさといいます。
その火山性の肥沃な土壌に根付いたマンデリン・コーヒーが今月のお勧めコーヒー。 トバ湖の雄大な美しい夕焼けを想像しながら飲む珈琲の香りは格別のものと思います。
マンデリンコーヒーは数年前、週刊誌で、飲むと痩せるコーヒーとして紹介されました。その時は、当店を含め、多くのコーヒー店から、一時、マンデリンが品薄になりました。もちろん、コーヒー自体に脂肪分解の効用があると言われていますから、まったく根拠がない話とは思いませんが、女性のダイエット志向に驚きました。でも、砂糖やミルクを入れたら逆効果だと思います。
マンデリントバコ 450円/100gを 430円で
昨年より、珈琲豆価格、輸送費、原材料の価格が上昇しております。
また4月からは、消費税増税もあり、当店でも4月1日より、一部商品の価格を変更いたします。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。尚、店内飲食(カフェ)商品の価格変更は別途、お知らせいたします。
珈琲豆価格の一部改定(100g)4月1日より
・ブラジル マルクスコロア 現行380円 → 390円
・ドミニカ カリビアンモカ 現行360円 → 380円
・コスタリカ S.V.Mt 現行350円 → 370円
・メキシコ メルセデス 現行350円 → 380円
・オリジナル ブレンド 現行350円 → 370円
・ロブ ブレンド 現行380円 → 390円
送料の改定(ヤマト運輸)
・関西、中部、北陸、中国 現行540円 → 610円
・関東、九州、四国、信越 現行640円 → 660円
・東北 現行850円 → 880円
・沖縄 現行1060円 → 1520円
・北海道 現行1270円 → 1620円
・コレクト(代引き)手数料 現行420円 → 450円
今月のお勧め珈琲は、ペルーアルトアマゾン。
オーガニック栽培の珈琲豆を100%使用した珈琲。
アンデス山脈を望む地で、マチュ・ピチュの東、ペルークスコ州の標高1200m~2000mにコーヒー農園があります。
火山灰質の肥えた土壌に、アンデス山脈から長い時間をかけて流れてくる雪解け水や熱帯雨林のスコールそして寒暖の差の激しい気候が、良質のアラビカコーヒーを育てるには最適です。
各農家は堆肥場所を持ち、木の葉や果実のカスなどを堆肥にしており、この珈琲豆は、2002年度にJASのオーガニック(有機栽培)認証を取得しています。
ペルーアルトアマゾンを
通常価 380円(100g)を360円で 3月31日まで
今月のお勧め珈琲は「グァテマラ ブルーレイク」
中南米で最も美しいとも称されるアティトラン湖の周辺地域は良質のコーヒーが穫れる産地として有名です。ブルーレイクはこの地で三世代もの間、マヤの末裔によって守りぬかれたコーヒーを丁寧に栽培・収穫した商品です。
美しいアティトラン湖をイメージしたネーミングに負けない品質の高さがあり、ブルボン種のスペシャルロットです。
グァテマラ産としては異例ともいえる濃厚なコクと特有の甘い香りを持ち、飲む人に確かな満足感を与えてくれます。
華やかさがあり、蜂蜜やレモンティーを思わせるフレーバーがあります。
通常価格 390円を370円/100gで。
今月(1月)のお勧め珈琲はコロンビア カトレア。
ティピカ種を丁寧に育て、精選し、リーファー(定温)で輸送されます。
上品な甘みのある珈琲をお試しください。
通常価390円/100gを370円で。
今月のお勧め珈琲は、バリアラビカ神山。
神が住むという伝説のバリ島の山々。美しい自然と神聖さのただよう山から、そういう伝説が生まれたのでしょう。
その山で、栽培され、近代的な精製施設で精製された豆を最後は人間の目と手で選別した美しい豆を一度、お試しください。
バリアラビカ神山 通常価格440円/100gを420円で。