昨年、お客さんに投票していただいて決まった新しいロゴですが、今年中に少しづつ変更していきます。ウェブ、段ボール、名刺、看板、リーフレット‥いろいろありますが、かなりお金がかかるので、少しづつ。
投稿者: greenbeanseditor
4月のお勧め珈琲
今月(4月)のお勧め珈琲は、ブラジルトミオフクダブルボンです。
トミオフクダ ブルボンは、昔ながらのブラジルのナチュラルコーヒーの味と、在来種であるブルボンの特徴を併せ持ち、甘みが強く、すこやかな酸味、濃厚なコクが特徴です。
バウー農園オーナーのトミオフクダ氏は日系二世で、日本で勤務していた経験もあることから従業員育成にも大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇わず、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を取り入れ綺麗な農園作りにも心がけています。
トミオ氏は常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス、管理を行っています。
また、栽培、収穫、精選、乾燥、選別、輸出用パッキングまでを一貫して行っており、今問われているトレーサビリティ(traceability)にも対応した、生産者の顔が見える安心の最高品質コーヒーがここにあります。トミオフクダ ブルボンをぜひ御賞味下さい。
470円(100g)を450円で 4/30まで
宅配料金値下げ
この3月15日以降の受注分の宅配料金を下記のように値下げします。普段、離れていてなかなか会えないお友達、ご家族、お世話になった方への珈琲豆のお届け、ネット注文の方には朗報です。
関西、中部、北陸、四国、中国 地方 現行 610円 → 3/15~ 530円
関東、信越、九州 地方 現行 660円 → 3/15~ 550円
東北 地方 現行 880円 → 3/15~ 740円
沖縄 現行 1520円 → 3/15~ 1100円
北海道 現行 1620円 → 3/15~ 1100円
※ 尚、1回の購入金額が5000円以上の場合は引き続き、送料はゼロ円(当店負担)です。
今月(3月)のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、コロンビアコロナです。
コロンビアってどんな国
正式名称コロンビア共和国。国名はアメリカ大陸の「発見」者コロンブスから取られています。首都ボゴタは、コロンビア最大の都市。
南米大陸の北西に位置し、日本の3倍ほどの面積で人口4200万人が住み、3000m級のアンデス山脈が全土に位置します。そのため山岳高原地帯が大半を占めてます。
コーヒーやエメラルドの生産国として有名であり、またコカインの産地でもあることもあって、国内では、ゲリラ、麻薬組織との紛争が50年以上続いていますが、最近になってやっと話し合いによる解決に向かっています。
19世紀の始めまでスペインの植民地だったため、公用語はスペイン語です。
コーヒー作りに適した環境で世界第四位の生産量
年中どこかの地域でコーヒーの収穫が行われている国コロンビア。 地質・気温ともにコーヒー栽培に好適な国土を持っていますので、長い間、コーヒー生産量はブラジルに次世界2位でしたが、最近はベトナムやインドネシアの生産量が増え、第4位になりました。
農園数は30万にも及びますが農園の多くが傾斜面に位置している事もあり、その70%は小規模な農園で面積比率では30%でしかありません。
コロンビアコロナ
コロナはコロンビアの中でも地域をHUILA(ウィラ)に限定し、その中でも更に1,650m~1,750mの高地で収穫された特に品質の優れたものを輸入しています。
CORONA(コロナ)とは、スペイン語で王冠を意味し、出荷された珈琲はその名に恥じない品質をキープしています。アラビカティピカ種100%で天日乾燥(サンドライ)され、チョコレートバニラと評される甘い香りが生まれます。貴重な豆がこぼれない様に、目の細かい麻袋に入れられて、地球の裏側のコロンビアから運ばれてきます。
コロナはティピカ種のみと頑固なまでに限定し、他の品種は一切ブレンドしていません。
コロンビア コロナ 460円(100g)を440円で 3/31まで
お知らせ&当選者発表、ご要望への回答
ブルーマウンテン№1入荷しました!(ただし少量です)
今月(2月)のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、メキシコ メルセデス
首都メキシコシティの南東方向にある、オアハカ州プルマ地方はメキシコでも良質なコーヒー産地として有名です。
2500m級の山が連なる山脈を越え、太平洋岸に面した、険しい山岳地区でコーヒーが生産されています。山深い地域なので、低産地に比べて労働生産性が悪く、生産量は限られます。
「メルセデス農園」もこの山岳地区にあり、急斜面を利用して栽培されたコーヒーを赤い実だけを丁寧に摘みわけて、100%天日乾燥で仕上げられます。
品種としては、ティピカ種が主体ですが、この地区だけに見られる、ティピカの一種であるプルマヒダルゴと呼ばれる品種が主要です。
柔らかい酸味と甘味がバランスよく調和し、芳醇な香りはコーヒーの女王と呼ぶにふさわしいものです。
メルセデスという名前
「メルセデス」というと、ドイツ高級車を連想してしまいますが、自動車とは関係ありません。
名前の由来はドイツ系メキシコ人である農園オーナーのお嬢さんの名前「メルセデス」から命名されました。「メルセデス」とは、スペイン語で「神の恵み」という意味です。
「作り出す銘柄は、娘とおなじくらいの愛情をこめたものをつくりたい。作り出す銘柄は娘の名前をけがすことのない、品質にこだわった銘柄だけにしたい。」その願いを込めて作り上げられました。 この素敵なエピソードは、ドイツ車メルセデスベンツとも同じです。
メキシコ メルセデス を通常価470円 を450円(100g)で提供します(2/29まで)
珈琲セミナー(なるコミ会場)開催
次回珈琲セミナーは、宇都宮病院なるコミで実施します。
日時:2月9日(火)午後3時〜
会場:宇都宮病院なるコミ(和歌山市鳴神505-4)℡073-471-6399
詳しくは、こちらのウェッブサイトへ http://www.narucomi.com/
会費:1500円
内容:コーヒーの基本知識と飲み比べ、淹れ方、焙煎実習
問合せ、申込み:当店スタッフ 又は073-406-0967 まで(事前申込み要)
今月(1月)のお勧め珈琲
1月のお勧め珈琲は、グァテマラブルーレイク。
グァテマラには、8大産地と言われるコーヒー産地があります。中でも取り分けてブルーレイクの採れるアンティグア地方のコーヒーは濃厚なコクを持つ良質なコーヒー産地として日本でも有名な地区。土壌は豊かな火山性で、湿度は低く、日照時間は長い。そして、夜は冷え込む。この寒暖の差がコーヒー栽培にはとても適した土地と言われます。三つの火山に囲まれた渓谷で豊富なミネラル分を含んだ土壌。濃厚な味わいとふくよかな甘味が感じられることが特徴です。
中南米で最も美しいとも称されるアティトラン湖の周辺地域は良質のコーヒーが穫れる産地として有名です。ブルーレイクはこの地で三世代もの間、マヤの末裔によって守りぬかれたコーヒーを丁寧に栽培・収穫した商品です。
美しいアティトラン湖をイメージしたネーミングに負けない品質の高さがあり、ブルボン種のスペシャルロットです。
グァテマラ産としては異例ともいえる濃厚なコクと特有の甘い香りを持ち、飲む人に確かな満足感を与えてくれます。
華やかさがあり、蜂蜜やレモンティーを思わせるフレーバーがあります。通常価格470円/100gを450円で。