シブースト‥?

 もちろん、ケーキは専門外ですが‥知らなかった。
シブースト。メレンゲとカスタードクリームを混ぜたクリームをタルトとフルーツの上に。これが、なかなかいけます。
      
 そして、レモンのマカロン。今までのもの(写真左)より、一回り大きく、少し薄くしました。
     
  

ロースターズ

 先日、エカワ珈琲さんを訪問し、珈琲のことをいろいろ教えていただきました。
さすがによく勉強されている。また、長年の経験で身体で珈琲を理解されている。今後もいろいろ教えていただき、勉強していきます。
 ただ、焙煎後、2ヶ月味の落ちない珈琲と言う点に疑問符が‥。まあ、実験してみることが一番でしょう。四月になったら飲んで見ます。
       
 御坊のセコイアのマスターが、ルワンダの珈琲生豆を持ってきてくれました。さっそく、手焙煎で2杯分。1杯はセコイアさんの言う通り数日おいてから。
 やはり、アフリカ系の酸味。もう少し濃い目に焼いてみてもいいかも。ケニアのように濃い目に焼けば甘味がでるか。
       

Twitter

2年ほど前からツィッターというものをやっている。
と言っても、ほとんど他人の「つぶやき」を聞いて(見て?)いるばかりで、自分でつぶやくことは、ほとんどない。
 で、今日あらためて気づくことが‥。
 私がフォロー(「つぶやき」を聞く)しているひとは、2割が団体で、6割が女性だ。(本当のところは、会ったことがない人もいるので性別は確認できないが)
 で、その女性たちで自分の顔写真を使っている人が半分。やはり、ルックスに自信がある方ばかりだ。
 しかし、これ本当に本人か?と言う疑問はある。まあ、別にお付き合いするわけでもないのだから、どーでもいいのだけど。
 しかし、1日に20回とか「つぶやく」人もいて、聞く(見る)だけでもたいへん。
 たぶん、いろいろな人からいろいろな声があるらしく、フォローしている人のつぶやきだけ見ていると、突然、怒り出したり、落ち込んだりもおもしろい。
 
 

焙煎前の水分添加について? ~ マニアックな話

 1週間前に珈琲豆を焙煎する前に水洗するか、しないか、についてこのブログに書いたところ、マニアの方たち、珈琲関係者、焙煎職人の方から、ご指摘やご意見をいただいた。
訂正部分
水洗の理由のひとつに、「水で生豆の渋皮をふやかし、焙煎した時に剥がれやすくする。」を挙げましたが、ただしくは渋皮(チャフ)は、洗うときに剥がすのが主な目的で、焙煎時にはがれやすくは、付随する程度の事だそうだ。訂正し、お詫びします。
 
水洗のいろいろ 
 水洗の仕方についてもいろいろな方法があると教えていただいた。たしかに書籍やネットでみても千差万別。
 軽く流水で流す。ボールに生豆を入れ、水に浸し1回だけ流す。網袋に入れ、流水でゴシゴシ何度も洗い流す。ボールの中で米のように数回研ぐ。水に汚れがなくなるまで数回洗う。‥‥などなど。
 同じ水洗派の中でも「しっかり洗わないと汚れが残る」「洗いすぎると焙煎ムラができる」と意見対立もある。
 どの世界でも職人と言われる人たちは、プライドが高く、常に自分の方法がベストになる。これはけっして悪いことではない。
 珈琲の焙煎でも、自分流を貫き通すから、愛飲家は自分の好みにあった店を安心して選べる。シアトル系の大手コーヒーチェーンが日本全国に店を出しても日本のチェーン店のように真似をしようとせず、頑固に独自性を通した。
 水洗についても同じことが言える。職人やプロの頑固さがそこに見える。
なぜ水洗しないのか 
 水洗しない理由は何か。ホコリや汚れについて言えば、水洗しない人たちの意見は同じだ。「意味がない」つまり、200℃以上の高温で焙煎するのだから、ホコリや汚れは関係なくなる。
 また、水洗することのデメリットがある。十分に乾燥させないと焼きムラがでる。完全に乾燥させるには、(自然乾燥では)多湿気候の日本では冬場以外は困難がある。
 たぶん、こんなことではないだろうか。また、時間がある時に水洗しての焙煎を行ってみる。
 どちらにしても、そのロースターや店の流儀であり、その独自性は尊重されるべきものだと思う。
 反論、質問、賛同意見歓迎します。

 天気予報が、コロコロ変わった。
当初「晴れ」→「晴れのち曇り」→「曇り一時雨」→「雪のち曇り」→「曇り時々雪」
 雪がちょっとだけ降りました。和歌山でこれだけ降ると言うことは、豪雪地域はすごい雪なんでしょうね。
 しかし、こんな日でも、お客さんから「花粉が飛んでる」と教えてもらいました。えー、まだ2月なのに‥勘弁してよぉ。
  

ドラゴンタトゥーの女

 原作「ミレミアム」は世界中で絶賛されたらしい。しかし、大多数の人がいいと言うものが、自分にも…とは限らない。
 とりあえず、オープニングの映像と音楽がいい。大音響でツェッペリンの「移民の歌」(リメイク)が館内に響き渡る。
 ストーリーもテンポよく飽きさせない。キャストも豪華。情報収集と分析によって、どんどん真実に近づく展開はおもしろい。3部作の第1作。