今月のお勧めコーヒーは、ガヨアラビカ。
インドネシアスマトラ島北部で生産され、まろやかな苦みとほのかな甘みがあります。
フェアトレード、オーガニック、レインフォレストの3認証があります。
ガヨアラビカ 通常価格460円/100gを440円で。
今月のお勧めコーヒーは、ガヨアラビカ。
インドネシアスマトラ島北部で生産され、まろやかな苦みとほのかな甘みがあります。
フェアトレード、オーガニック、レインフォレストの3認証があります。
ガヨアラビカ 通常価格460円/100gを440円で。
今月のお勧めコーヒーは、ガヨアラビカ。
インドネシアスマトラ島北部で生産され、まろやかな苦みとほのかな甘みがあります。
フェアトレード、オーガニック、レインフォレストの3認証があります。
ガヨアラビカ 通常価格460円/100gを440円で。
うっかり忘れていました。
今月のお勧め珈琲は、古き良き味わいを醸し出すティピカ種のグレートマウンテン。コーヒー栽培に非常に適したMANABI地区では、バナナやココアの木で日差しを和らげ、適度な湿度を保つことで大粒の珈琲豆に成長して行きます。
●エクアドルのコーヒー豆
この国でコーヒーが栽培されるようになったのは1952年のことで、主に南部の高地と西部の海岸近くで生産されます。
「エクアドル グレートマウンテン」が栽培される高地の中でもMANABI地区は年間降雨量が安定しています。このあたりの5000m級6000m級の山は、日本の富士山のように美しい台形をしています。この地区は、コーヒー栽培に適した気候条件に恵まれ、エクアドルでも高級アラビカコーヒーの産地として名高い地域です。
火山灰質の土壌は栄養も豊富で、水はけもよく、バナナやココアの木をシェードツリーとして眩しく強い日差しを和らげ、適度な湿度を保つことで「グレートマウンテン」は大粒の美しいコーヒーに成長します。
●まろやかな甘みの高級コーヒー
活火山の裾野で栽培されるコーヒーは、グルメコーヒーの最高級品種ティピカ種が使われ、大地の熱気を受け流すかのごとくさらりと軽い口当たりで、独特の甘くまろやかな味わいを楽しむことができます。
火の国エクアドルの大地が育んだ「グレートマウンテン」の絶妙な味わいを是非おためし下さい。
400円/100gを380円で
コーヒーの女王と呼ばれるジャマイカ ブルーマウンテン。品薄続きで、価格の高騰も‥とは、前から言われてましたが。
ついに、ノンデリバリー(契約不履行)で現地から入荷しないとの事。日本の商社にも在庫はわずか。来期入荷は、来年春の予定。
え?コーヒーシーズン(秋~冬)にブルマンなし?
ブルーマウンテンは、ジャマイカのブルーマウンテン地域で栽培された珈琲豆で、大きさ、形(欠点豆)、香味で、?1からランクされます。
ブルーマウンテン?1を飲んだことがある方ならご存知の、あの独特の飲み終えた後のうっとりするような甘み。いいですね。
これは、文学的才能のない私には文字で表せません。
日本人の絶妙な味覚に十分応えるコーヒーとして、昔から高級コーヒーとして有名です。しかし、ニセモノも多く出回っています。
珈琲豆は、植物の種ですから、自然環境の影響をモロに受けます。昨今の異常気象は、珈琲豆にとって受難です。
ブルーマウンテンの減産の大きな原因は、ハリケーン被害ですが、それ以外に、病気(サビ病)の蔓延、害虫被害があり、それらによって生産者の一部は、農園のメンテナンスを怠ったり、放棄する事態も生まれ、更に減産が進んでいます。
すでに、日本への入荷量も、2000年度には1551トンあったものが、今年2014年度には280トンと2割以下に減少しています。
すでに、販売休止している業者もいますし、価格を大幅に上げるところも出てきています。ブルーマウンテンファンの方はお早めに。当店の在庫も残り少なくなっています。現在の在庫がなくなり次第、販売停止になると思われます。(再入荷できても価格はかなり上がります)
7月のお勧め珈琲は、ケニアAAです。
大粒できれいな豆は、見ているだけで惚れ惚れします。
柑橘系の甘酸っぱさと甘みは独特です。
通常価格 420円/100gを400円で。(7/31まで)
ゲイシャの話。(その1)
「??芸者とコーヒーになんの関連が?」
いえ、これは珈琲の一種のゲイシャ種の話です。
珈琲豆は植物の種です。そしてこの植物(コーヒーノキ)は、大きく分けて3種類。(詳しくは2013.1.15~付参照)
その中でも、アラビカ種は、デリケートな香味を出し、グルメコーヒーに使われます。アラビカ種は、また10種類以上に分けられますが、ゲイシャ種はそのひとつ。
アラビカ種は元来、病害虫にも気候変動にも弱い種類です。中でもゲイシャ種は弱い。根があまり張らないため育てにくい。しかし、抜群の香味は昔から定評がありました。
もともとは、エチオピアのゲシャ地域で樹生していたものが、いろいろな国に運ばれ、栽培されました。ですから、ゲイシャではなく、ゲシャが正しいのですが、今ではゲイシャが通称です。
私が初めて、ゲイシャの名前を聞いたのは、マラウィ産(アフリカ)でした。今では、中米、特にパナマ産が有名です。
生産性も悪く、すぐにダメになるこのゲイシャを、根気強く作り続けたのが、パナマのエスメラルダ農園。
消費者が、コーヒーの香味に興味を持ち始めるのが、十数年ほど前。そして、各地でコーヒーの香味によるコンクールが開催されるのも十年ほど前から。
ゲイシャは、コンクールで圧倒的な強さを見せます。まるで、中学校の運動会の徒競走にウサインボルトが参加したように。
昨日(5/17)、紀の川市のシャングリラガーデンを訪れました。
広い敷地にバラ園、温室、コンサート用の建物。これが、個人の家とは…
お目当ては、温室のコーヒーの樹。和歌山県で珈琲の実ができるとは、すごい。
3月に、自家栽培の珈琲豆を持ってきていただいたので、ガーデンコンサートが行われた昨日、訪問しました。
温室内には、コーヒーの樹の他に、パパイヤ、マンゴ、バナナも…温室内の暖房費だけで月に40万円かかっているとは…趣味の域を超えてます。
コーヒーの樹の実は、ほとんど落ちてしまっていましたが、樹が元気なので、来年また期待できそうです。
コンサートも、バラも、珈琲の樹もとても良かったです。帰りにはバラの花で作ったジャムまでいただきました。