今月のお勧め珈琲は、エクアドル グレートマウンテン
エクアドルは、南米大陸の西に位置し、太平洋に面しています。コロンビアとペルーに挟まれ、日本より少し小さな国です。
エクアドルと言う名前は、「赤道」を意味し、その名の通り、赤道の下にあります。首都のキトは標高2850mの高地にあり、ちょうど赤道の真下にあります。
進化論で有名な太平洋のガラパゴス諸島もエクアドルの領土です。
1822年にコロンビアの一部としてスペインから独立し、1830年にコロンビアからも独立しています。しかし、長い植民地時代を経たため、現在では、先住民は人口の7%に過ぎません。わずかな石油採掘とバナナなどの農産物が産業の中心です。
この国でコーヒーが栽培されるようになったのは1952年のことで、主に南部の高地と西部の海岸近くで生産されます。
「エクアドル グレートマウンテン」が栽培される高地の中でもMANABI地区は年間降雨量が安定しています。このあたりの5000m級6000m級の山は、日本の富士山のように美しい台形をしています。この地区は、コーヒー栽培に適した気候条件に恵まれ、エクアドルでも高級アラビカコーヒーの産地として名高い地域です。
火山灰質の土壌は栄養も豊富で、水はけもよく、バナナやココアの木をシェードツリーとして眩しく強い日差しを和らげ、適度な湿度を保つことで「グレートマウンテン」は大粒の美しいコーヒーに成長します。
活火山の裾野で栽培されるコーヒーは、グルメコーヒーの最高級品種ティピカ種が使われ、大地の熱気を受け流すかのごとくさらりと軽い口当たりで、独特の甘くまろやかな味わいを楽しむことができます。
火の国エクアドルの大地が育んだ「グレートマウンテン」の絶妙な味わいを是非おためし下さい。
通常価格 420円を400円/100gで(3/30まで)※3/31は定休日です。
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今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、グァテマラエルインフェルト。
2008年に世界一の称号を得て、当時はブルーマウンテンの数倍の価格で取引されました。
2月は通常価格550円/100gのところ500円で販売しています。
年末年始の営業予定
年末年始の営業予定
12月31日(水)午後1時まで
1月 4日(日)より通常営業です。
尚、12月30日は定休日ですのでお休みいたします。
クリスマスブレンドセット
デカフェ
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、キューバクリスタルマウンテン。
上品でさわやかな香味。特に軽い酸味が魅力です。
通常価格 740円を690円で。
今月のお勧め珈琲
ミニカ カリビアンモカ
(シェロカリベニョ)
今月のお勧め珈琲は、ドミニカ カリビアンモカ。
原産国ドミニカ共和国 農務省の保証されたプレミアムコーヒーです。
カリビアンモカは、ドミニカ イスパニョラ島北部の高地モカ地区で日当たりの良い海抜斜面を利用しドミニカ政府が品種改良し栽培に力を入れて栽培されています。香り高くソフトな味わいを持ち、愛飲家より高い評価を得ています。
品種はグルメコーヒーに使われるアラビカ種の中でも、ブルーマウンテンと同じ最高級のティピカ種です。 有機栽培で、生産量は年間1200~1500袋、実はその殆どがヨーロッパ向けで日本に入ってくるのは僅かです。 やわらかな香りと豊かな酸味が特徴の高級グルメコーヒーです。 正式名称はシェロカリベニョです。
ドミニカ共和国は、カリブ海でキューバに次いで2番目に大きなイスパニョーラ島の東部3分の2を占めており、ハイチと同じ島内で隣接しています。
国の面積は日本の九州に沖縄県を合わせたくらいの大きさです。赤道の北に位置し、ちょうどカリブ海の中央に位置しています。
コロンブスに「発見」されて以降、フランス、スペイン、ハイチ、アメリカなどによって長い間、植民地とされてきました。
20世紀後半からは、経済成長が著しく、繊維製品や電気製品の輸出がすすんできました。
中西部にはカリブ海でもっとも標高の高いドゥアルテ山(3175m)のある山脈が走っています。海はエメラルドグリーンに美しく、世界各国からこの美しいビーチリゾートへの観光客が多く訪れます。またカリブ海地域で、もっとも歴史的な遺産が多いことも、ドミニカ共和国の魅力のひとつになっています。
モカの名前が使われますが、これは生産地名で、一般に言われるモカコーヒー(エチオピア産)とは、まったく別のものです。
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、ブラジルサントス?2です。
ブラジルは世界最大の珈琲生産国であり、輸出国。そして最近では、経済成長もあり、日本をしのぐ世界第三位の珈琲輸入国。
日本の移民が、ブラジルに渡り始めたのは100年以上前。今では2世、3世が珈琲園地のオーナーになっているところもあります。
サントスはもともと、港の名前。このサントス港から出荷された珈琲豆にはサントスの名前が付き、豆のランクは、?2から?8に分けられます。実はブラジル珈琲のランクに?1はありません。これが他国のランクと違うところです。
マイルドで飲みやすい珈琲で、リーズナブルです。ぜひこの機会にお試しください。
通常価格340円/100gを320円/100gで 10月31日まで