在庫切れ

ブルーマウンテン?1の在庫がなくなりました。
以前、お知らせしましたように、ハリケーン被害、害虫被害、病気被害の3つが次々襲い、生産量が激減し、契約済の商品も入ってきていません。
来年の春ころまで、再入荷しない見込みです。
ブルマンファンの皆様には申し訳ありませんがご了承ください。

今月のお勧め珈琲

うっかり忘れていました。

今月のお勧め珈琲は、古き良き味わいを醸し出すティピカ種のグレートマウンテン。コーヒー栽培に非常に適したMANABI地区では、バナナやココアの木で日差しを和らげ、適度な湿度を保つことで大粒の珈琲豆に成長して行きます。

●エクアドルのコーヒー豆

この国でコーヒーが栽培されるようになったのは1952年のことで、主に南部の高地と西部の海岸近くで生産されます。

「エクアドル グレートマウンテン」が栽培される高地の中でもMANABI地区は年間降雨量が安定しています。このあたりの5000m級6000m級の山は、日本の富士山のように美しい台形をしています。この地区は、コーヒー栽培に適した気候条件に恵まれ、エクアドルでも高級アラビカコーヒーの産地として名高い地域です。

火山灰質の土壌は栄養も豊富で、水はけもよく、バナナやココアの木をシェードツリーとして眩しく強い日差しを和らげ、適度な湿度を保つことで「グレートマウンテン」は大粒の美しいコーヒーに成長します。

●まろやかな甘みの高級コーヒー

活火山の裾野で栽培されるコーヒーは、グルメコーヒーの最高級品種ティピカ種が使われ、大地の熱気を受け流すかのごとくさらりと軽い口当たりで、独特の甘くまろやかな味わいを楽しむことができます。

火の国エクアドルの大地が育んだ「グレートマウンテン」の絶妙な味わいを是非おためし下さい。

 400円/100gを380円で

コーヒーセミナー(アイスコーヒー)

コーヒーセミナーを開催します。
今回は、アイスコーヒーです。水出しコーヒーと急冷のアイスコーヒーの香味の違い、アイスコーヒー用の珈琲豆や焙煎、粉砕、淹れかた‥を学び、実践します。また、アイスアレンジコーヒーもいくつか作ってみます。

日時:7月8日(火) ?午後1時半~ ?午後6時半~
会場:当店(GreenBeans)
参加費:2000円(珈琲豆100g付)
申込み:073-406-0967(GreenBeans)

     

今月のお勧め珈琲

 今月(6月)のお勧め珈琲はモカマタリベガ。
モカマタリは、古くから日本では親しまれたコーヒーの一種。
歌の標題や歌詞にも登場しています。
甘酸っぱい独特の香味をお楽しみください。

通常価 450円/100gを430円で。

見た目は綺麗ではありませんが、味は間違いありません。

(写真左がモカマタリベガ、右が通常の珈琲豆)

今月のお勧め珈琲

キリマンジャロはアフリカ大陸の最高峰。その麓で栽培されたコーヒーをどうぞ。

タンザニアは、正式名称タンザニア連合共和国といい、中央アフリカ東部の国です。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、コンゴ、モザンビークなどと国境を接した日本の約2.5倍の面積をもつ国です。
かつてはドイツやイギリスの植民地でしたが、何度かの独立運動が実って独立・統一しました。法律上の首都はドドマですが、事実上の首都はダルエスサラームという東海岸の町になっています。

キリマンジャロ (Kilima-Njaro) はタンザニアの北部にある山で標高5895mと高さでは、富士山を大きく越えるアフリカ大陸の最高峰です。山域がキリマンジャロ国立公園に指定されています。
一般にキリマンジャロを含む北部地区で収穫されるアラビカコーヒーを“キリマンジャロコーヒー”と呼ぶことが出来ますが、その中でキリマンジャロ山麓、標高約1000mにあるマサマ(Masama)村の集落で栽培されている最高のコーヒーがマサマ・キリマンジャロです。
火山性の栄養価の高い土壌とキリマンジャロの雪・氷が溶けたものが水源となって生育し、バランスが取れボディがあり、良質の酸味を持つ、これからの暑い季節にぴったりのコーヒーができます。
キリマンジャロコーヒーは、ケニアコーヒーと同じく、欧州への輸出が多く、紅茶の国イギリスのエリザベス女王も園地を視察し、近年、ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)のロースター(コーヒー焙煎所)に納入されています。 かつてダイアナ妃も飲んだキリマンジャロコーヒーを飲んでみませんか。
 「キリマンジャロ国立公園」では1万年以上維持されてきた万年雪が20世紀だけで8割失われ、このままだと十数年以内にすべてなくなると言われています。そうなってしまうと、この良質の酸味をもつコーヒーも栽培できなくなります。また、最近では温暖化によると思われる異常気象が世界中で続き、珈琲豆の収穫自体が不安定な状況になってきています。

タンザニア マサマ キリマンジャロを  5月31日まで
通常価400円を  380円(100g)で提供します!

今月のお勧め珈琲

インドネシアの島、スマトラ島で1000年前にトバ山の噴火がおきました。この噴火が産んだ肥沃な火山性土壌がコーヒー栽培に適しています。そこで生育されるのが、マンデリン・トバコ。
インドネシア産のアラビカ種コーヒーの名前には「マンデリン」が付きますが、そのインドネシア産のコーヒーのなかでも、特に厳選された香味を持つコーヒーが“トバコ”です。
スパーシーな苦味とともに、コクのある、ほのかな甘味のよさが特徴。
トバコは、前述したトバ山の噴火活動によって出来たトバ高原のカルデラ湖、トバ湖から命名されたマンデリンコーヒーなのです。
研究者によると、この噴火は、トバ山の山頂の一部を吹き飛ばし、それが落ちることによって、噴火口を塞いだといわれるぐらいとても大きなものであったとざれます。 その噴火口を塞いだ土石は、現在、サモシール島となっています。
 マンデリントバコの名前の由来になったトバ湖は、スマトラ島の赤道近く、標高905mに位置して、中央部にある琵琶湖ほどのサモシール島をいれると湖全体の表面積は琵琶湖の約3倍(1,740km2)になります。 最も深い所は529m、透明度が10mをこえるという美しい湖です。
 トバ湖に映えるダイナミックな夕焼けは、一度見たひとには生涯忘れられないほどの美しさといいます。 
 その火山性の肥沃な土壌に根付いたマンデリン・コーヒーが今月のお勧めコーヒー。 トバ湖の雄大な美しい夕焼けを想像しながら飲む珈琲の香りは格別のものと思います。

 マンデリンコーヒーは数年前、週刊誌で、飲むと痩せるコーヒーとして紹介されました。その時は、当店を含め、多くのコーヒー店から、一時、マンデリンが品薄になりました。もちろん、コーヒー自体に脂肪分解の効用があると言われていますから、まったく根拠がない話とは思いませんが、女性のダイエット志向に驚きました。でも、砂糖やミルクを入れたら逆効果だと思います。

マンデリントバコ 450円/100gを   430円で