年明けは、1月4日より通常営業です。
①1月4日~16日に珈琲豆を購入いただいた方にアンケート用紙(ネット注文の方にはアンケートはがき返信用)をお渡しします。
1月18日~30日にアンケートを提出いただいた方全員に粗品を差し上げます。また抽選で賞品を差し上げます。詳しくは1月に再度お知らせします。
②1月の「今月のお勧め珈琲」は、メキシコ シコビです。
メキシコメルセデスの入荷が止まりましたので代替品ですが、かなりの高級品です。1月は、通常価格560円/100gを540円で提供します。
【今月(12月)のお勧め珈琲】
カップオブエクセレンス1位の珈琲豆
カップオブエクセレンス(COE)は毎年、各国各農園から選ばれた珈琲を予備選抜し150品を限定し、国内審査で80品程度に絞り、国際審査で45品程度に絞られたものから更に選抜され順位がつけられます。
El Injertoエルインフェルトは、なんとCOEで2008年に世界一位。2006年、2009年、2010年でグァテマラ国内1位になっています。
海抜1,500m以上の斜面にあり非常に良質のコーヒー栽培に適した地形を有します。この地区は平均気温が16~28℃と冷涼で、年間降水量1,800mm以上と適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有し、明確な乾季が均等な開花熟成を生みます。
堆肥には、ミミズを使って作り出した有機物質を使用するなど環境にも細心の注意を払っています。山中に沸く泉からは豊富で良質な水量を確保することができます。
森林保全や野生生物の保護など環境問題や貧困の緩和などの認証である、レインフォレストアライアンス(RA)の認証も受けています。
このコーヒーは最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマを有し、特有の豊かなフレーバーがあり後口には程好い余韻が楽しめます。
グァテマラ エルインフェルトを12月30日まで 通常価 620円/100gを580円で
【珈琲セミナー開催します】
コーヒーの基礎知識をつけ、簡単においしくコーヒーを淹れるセミナーを開催します。
日時:12月20日(火) 午後1時半~
会場:当店
会費:2000円
申込み・問い合わせ
☎073-406-0967または当店スタッフまで
※12月18日受付締切り
【年末年始の営業】
年末年始は、12月31日(土)~1月3日(火)までお休みいただきます。
12月30日(金)は、午後5時までの営業となります。
尚、12月26日(月)は、スタッフ忘年会のため午後6時で閉店いたします。
今月のお勧め珈琲は、インドネシア ガヨ アラビカ。インドネシアスマトラ島で栽培された珈琲です。
この珈琲の特徴は3つの国際認証をとっているところです。オーガニック認証、レインフォレストアライアンス、フェアトレードの3つです。
オーガニックは、農薬や化学肥料などの化学物資に頼らない、自然の力で生産された食品(農産物、加工食品など)に付けられます。ガヨアラビカは、生豆100%がオーガニック認証されています。
レインフォレスト(レインフォレスト・アライアンス)は、無理な生産のための森林伐採や化学肥料などによる水質汚染・野生生物殺傷などの自然環境を破壊しない農園に与えられる認証です。
フェアトレードは公正な貿易取引がされた商品(食料品や雑貨品、加工食品など)に付けられます。生産者と取引業者が対等の立場で、価格を決めて生産されます。業者が不当に安く買い叩いたり、無理な生産で土壌を痩せさせたり、経済的に生活できなくならないため、生産者は安心して生産に従事できます。
ガヨアラビカ 通常価格550円を500円/100gで提供します。
今年もパナマエスメラルダゲイシャのオークションが終わり、数日中に日本に入荷します。
当店ではいち早く現地から直接サンプルを取り寄せ、本日届きましたので試飲を行いました。
香味は、まったく問題なく、独特の甘酸っぱいフローラルな酸味とすっきりした甘みの良さが感じられました。
価格は、やはり昨年より若干上がっており、円安の影響もあり、昨年同様の価格での販売はむつかしいかもしれませんが、他店よりお求めやすい価格設定を目指します。
世界中の珈琲ファンから「世界一おいしい」と言われたエスメラルダゲイシャ。あと2週間程度で販売を開始いたします。入荷日・価格が決まりましたら、またこのブログ、FBなどでお知らせいたします。
今月のお勧め珈琲は、モカシダモG-2 。エチオピアの豆です。エチオピアは昔から「コーヒー発祥の地」の伝説がありましたが、最近の研究でも、それが証明されてきています。
「モカ」は港の名前。かつてエチオピアで収穫された珈琲豆は、イエメンのモカ港から出荷されていたため、「モカ」に。これはブラジルのサントスと同じですね。
エチオピアは経済的にとても貧しい国で80もの民族が住み、内戦や紛争が絶えません。
さて、モカは昔から日本でも人気のあるコーヒーです。コーヒーを飲まない人でも、ブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカ‥の名前は聞いたことがあると思います。
焙煎すると、とても甘い香りがして、甘酸っぱい柑橘系の味も特徴です。
残暑が残っているものの、朝夕は涼しい日も増えてきました。ぜひ「モカシダモG-2」をお試しください。
http://greenbeans.jp/?pid=2410253
今月のお勧め珈琲はケニアAA。
アフリカのコーヒー豆は、日本ではキリマンジャロで知られるタンザニア(キリマンジャロを挟んで北と南になります)が有名ですが、ケニアのコーヒー豆はヨーロッパでは第一級のコーヒーとして位置づけられています。
浅煎りでは酸味がでて、焙煎を進めることでこの豆の最大の特徴である「甘み」が生まれてきます。深煎りにも向く豆として知られ、ボディがしっかりしているので、フレンチローストまで焙煎をすすめても、味がすかすかになることはありません。
AAって何?香味は?
「AA」は、豆のサイズをあらわし、もっとも大きな豆で、最高級品とされます。 日本で有名なアフリカ産のキリマンジャロコーヒーに近い風味のなかに、さらに濃厚なコクを持ち、力強いフレーバー、甘味もたっぷり、後口のほどよい酸味が心地よい。甘酸っぱい、柑橘系のきれのある酸味です。一般に深煎りのコーヒーの中には適正な焙煎ではなく(バランスをくずしてしまい)途中で飲み飽きてしまうようなものも見受けられますが、この「ケニアAA」はコーヒーの好きな方なら、たくさん飲んでも大丈夫な深煎りにも向くコーヒーです。
暑い日が続きますが、この季節にアフリカケニアの珈琲を楽しむのも、おもしろいと思います。
通常価格510円/100gを490円で
http://greenbeans.jp/?mode=grp&gid=782539
本日(2016.7.15)、当店は開店10周年を迎えました。
多くの皆様に支えられ、広げていただき、本日までやってこれました。
ミスや失敗も多く、ご心配をおかけしたりやお叱りを受けたことも多々ありました。
励ましや称賛のお言葉をいただくこともあり、感謝しております。
10年の歳月は長く、当店でデートを重ねていたカップルの方が結婚し、お子様が今年、小学校に上がりました。
お仕事等で遠方に引っ越された後も、当店の珈琲豆をネット注文していただき引き続きご利用いただいている方も何人もいらっしゃいます。
これからも珈琲豆のクオリティ重視で、皆様にご満足いただける珈琲豆をお届けできるよう努力を続けてまいります。