「最強のふたり」

 今日は定休日。天気がよかったら、山か海か川に…と思ってたけど、あいにくの雨。っていうか、朝は激しい雷雨。
 外は諦めて、映画に。そう言えば久しぶり。週刊誌か新聞か…で評論家の感想を読んだ「最強のふたり」を。
 金持ちと貧しい黒人の実話とのことで、てっきりアメリカ映画と思ってしまってたが、フランス映画。フランス映画は深いけど、テンポがなぁと先入観を持ってしまったけど、いや楽しく観られました。
 笑いもあり、涙も感動も…しかし、ちょっと貧乏人のヒガミで、金持ちだからできるんだなぁと感じた部分も。それと「最強のふたり」という題名。たしかに2人とも、苦しい境遇の中で前向きに生きようと、もがきながら進んでいるのは分かるけど、「最強」かな。
 ストーリーも役者も演出もよかったけど、音楽が最高。映画館で聴く音楽はいいなぁ。