インドネシア カロシ シーズン2

(前回からの続き)2度焼きとは、焙煎した珈琲豆をもう一度、焙煎すること。
伝統的な珈琲焙煎職人からは、忌み嫌われ、タブーとされる焙煎方法だ。
 しかし、私はタブーを恐れない男。だから挑戦した。(本当は、これしかなかったから‥トホホ)
 さて、昨日2度焼きした、インドネシア カロシ。うん、いい色に仕上がってる。早速、挽いて‥あれ?香りが‥‥薄い。そうそう、これが2度焼きがタブーとされる理由のひとつ。香りがうすくなる。そうだ落ち着け、セオリーどおりだ。想定内!と自分に言い聞かせる。
 で、味は‥‥‥うん、トラジャとは‥やっぱ‥ちょっと違う。同じ、和歌山県でも和歌山市内と高野山と白浜のサファリパークでは、雰囲気がちょっと違うのと同じか。
 でも、鼻に抜ける独特の香りは‥‥ちょっと違うか?いや、まあ誤差の範囲?
 やはり、もう一度、焙煎からやり直して確かめたほうがいいな。と言う訳で、シーズン3に続く。