4月からの一部価格改定に着きまして

 昨年より、珈琲豆価格、輸送費、原材料の価格が上昇しております。
また4月からは、消費税増税もあり、当店でも4月1日より、一部商品の価格を変更いたします。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。尚、店内飲食(カフェ)商品の価格変更は別途、お知らせいたします。

 珈琲豆価格の一部改定(100g)4月1日より
 ・ブラジル マルクスコロア  現行380円 → 390円
 ・ドミニカ カリビアンモカ  現行360円 → 380円
 ・コスタリカ S.V.Mt  現行350円 → 370円
 ・メキシコ メルセデス    現行350円 → 380円
 ・オリジナル ブレンド    現行350円 → 370円
 ・ロブ ブレンド       現行380円 → 390円

 送料の改定(ヤマト運輸)
 ・関西、中部、北陸、中国   現行540円 → 610円
 ・関東、九州、四国、信越   現行640円 → 660円
 ・東北            現行850円 → 880円
 ・沖縄            現行1060円 → 1520円
 ・北海道           現行1270円 → 1620円
 ・コレクト(代引き)手数料  現行420円 → 450円
 

今月のお勧め珈琲

今月のお勧め珈琲は、ペルーアルトアマゾン。
オーガニック栽培の珈琲豆を100%使用した珈琲。

アンデス山脈を望む地で、マチュ・ピチュの東、ペルークスコ州の標高1200m~2000mにコーヒー農園があります。
火山灰質の肥えた土壌に、アンデス山脈から長い時間をかけて流れてくる雪解け水や熱帯雨林のスコールそして寒暖の差の激しい気候が、良質のアラビカコーヒーを育てるには最適です。

各農家は堆肥場所を持ち、木の葉や果実のカスなどを堆肥にしており、この珈琲豆は、2002年度にJASのオーガニック(有機栽培)認証を取得しています。

 ペルーアルトアマゾンを    
通常価 380円(100g)を360円で 3月31日まで

今月のお勧め珈琲

 今月のお勧め珈琲は「グァテマラ ブルーレイク」
中南米で最も美しいとも称されるアティトラン湖の周辺地域は良質のコーヒーが穫れる産地として有名です。ブルーレイクはこの地で三世代もの間、マヤの末裔によって守りぬかれたコーヒーを丁寧に栽培・収穫した商品です。
 美しいアティトラン湖をイメージしたネーミングに負けない品質の高さがあり、ブルボン種のスペシャルロットです。
 グァテマラ産としては異例ともいえる濃厚なコクと特有の甘い香りを持ち、飲む人に確かな満足感を与えてくれます。
華やかさがあり、蜂蜜やレモンティーを思わせるフレーバーがあります。
 通常価格 390円を370円/100gで。

今月のお勧め珈琲

 今月のお勧め珈琲は、バリアラビカ神山。
神が住むという伝説のバリ島の山々。美しい自然と神聖さのただよう山から、そういう伝説が生まれたのでしょう。
 その山で、栽培され、近代的な精製施設で精製された豆を最後は人間の目と手で選別した美しい豆を一度、お試しください。

 バリアラビカ神山 通常価格440円/100gを420円で。

今月のお勧め珈琲

 今月のお勧め珈琲は、グァテマラエルインフェルト。
 珈琲を味覚で、ランク付けするというのは、珈琲の歴史の中で、ごく最近になってからです。
 かつては、生産国の違いだけで区別されていましたが、20世紀後半になって、生産地の高度、豆の大きさ、欠点豆の割合、生産農園などで、珈琲豆はランク付けされてきました。
 しかし、20世紀終盤になり、珈琲を統一した味覚でランク付けしてほしいという消費者の要望にそって、1997年から、やっと国際的に珈琲の味覚をランキングするカップオブエクセレンスが発足し、生産国各国でのランキング、そして各国の?1を集めて。その中でランキングを争うようになりました。
 2008年、世界一に認定されたグァテマラエルインフェルトをこの機会にお試しください。
 カップオブエクセレンス(COE)は非常に厳しい国際審査によって評価される称号です。毎年、各国各農園から選ばれた珈琲を予備選抜し150品を限定し、国内審査で80品程度に絞り、国際審査で
El Injertoエルインフェルトは、なんとCOEで2008年世界一位。2006年、2009年、2010年でグァテマラ国内1位になっています。45品程度に絞られたものから更に選抜され順位がつけられます。

 通常価550円/100gを500円で。11月30日まで

ハワイコナ ファンシー取扱い中止

以前、お伝えしましたが、ハワイで害虫(ベリーボーラー)が異常発生し、ハワイコナの高級品(エクストラファンシー、ファンシー等)は、ほぼ壊滅状態となっています。
ごくわずかに残った高級品は、異常な高価格で取引されており、当店では取扱いを中止しました。苗の植え替えなどのため、2年間くらいは収穫できないものと思われます。
お土産物などの一般品は、通常通り出回っていますが、こちらも品質の低下(虫食いなど)は逃れない状況です。
ハワイコナファンの方には申し訳ありませんが、取扱いを一時中止します。申し訳ありません。

 

今月のお勧め珈琲

今月のお勧め珈琲は、カリビアンモカ。
 原産国ドミニカ共和国 農務省の保証されたプレミアムコーヒーです。
 カリビアンモカは、ドミニカ イスパニョラ島北部の高地モカ地区で日当たりの良い海抜斜面を利用しドミニカ政府が品種改良し栽培に力を入れて栽培されています。香り高くソフトな味わいを持ち、愛飲家より高い評価を得ています。
品種はグルメコーヒーに使われるアラビカ種の中でも、ブルーマウンテンと同じ最高級のティピカ種です。 有機栽培で、生産量は年間1200~1500袋、実はその殆どがヨーロッパ向けで日本に入ってくるのは僅かです。 やわらかな香りと豊かな酸味が特徴の高級グルメコーヒーです。

ドミニカ共和国は、カリブ海でキューバに次いで2番目に大きなイスパニョーラ島の東部3分の2を占めており、ハイチと同じ島内で隣接しています。
国の面積は日本の九州に沖縄県を合わせたくらいの大きさです。赤道の北に位置し、ちょうどカリブ海の中央に位置しています。
コロンブスに「発見」されて以降、フランス、スペイン、ハイチ、アメリカなどによって長い間、植民地とされてきました。
20世紀後半からは、経済成長が著しく、繊維製品や電気製品の輸出がすすんできました。
中西部にはカリブ海でもっとも標高の高いドゥアルテ山(3175m)のある山脈が走っています。海はエメラルドグリーンに美しく、世界各国からこの美しいビーチリゾートへの観光客が多く訪れます。またカリブ海地域で、もっとも歴史的な遺産が多いことも、ドミニカ共和国の魅力のひとつになっています。
 モカの名前が使われますが、これは生産地名で、一般に言われるモカコーヒー(エチオピア産)とは、まったく別のものです。

通常価格 360円/100gを340円/100gで。