ピーベリー。珈琲の豆の一種ですが、産地や品種ではありません。
通常の珈琲豆は珈琲の実の中に2つできます。ちょうど、ラグビーボールを縦に割ったような形の豆が平らな面を合わせています。
しかし、珈琲の樹の枝の先や、栄養不足になったときに、豆は2つできず、小さなひとつの豆になります。それがピーベリー。
それほど多くは採れないので、希少品として一般の豆より少し高く流通しています。珈琲愛好家の中には、このピーベリーを好んで選ぶ方もいますが、私は‥まあ、個人の好き好きでしょう。
下の写真を見ていただくと、ピーベリー(左)の小ささがわかると思います。