アランチャとハシゴ
今月のお勧め珈琲
えー。毎度申し訳ありません。ブログにしょうもないことを書いてるのに、肝心なことを書くのを忘れてました。
今月のお勧め珈琲は、トラジャG-1です。
インドネシア共和国のスラウェシ島のアリオストトラジャは、インドネシアが、オランダの植民地時代にここからオランダにトラジャコーヒーが送られ、その香りと味の良さから王室御用達になっていました。しかし、戦後の独立運動以降、トラジャコーヒーは作られなくなり長らく幻のコーヒーと言われていたのです。
その後、トラジャコーヒーを求める外国の人たちと現地農民の努力で、スラウェシ島で近代的な栽培技術や品質管理を得、約20年の歳月をかけてコーヒー農園事業を軌道にのせました。近年はインドネシアの企業もトラジャの生産に進出するようになりました。
赤道直下のスラウェシ島の標高1,000m以上もの山間部で、年間4,000mm以上の降雨量と大きな温度差・良好な水はけなど、コーヒーの栽培に非常に適した環境の中で、誇り高いトラジャ族により大切に育てられました。
勿論手摘み完熟サンドライ。生豆はコーヒーのオパールとも呼ばれる美しいものです。その焙煎豆は期待に違わない、奥行きのある苦味とコク、そして円やかな甘みと酸味を有していて、なお且つバランスの良さは抜群です。
赤く完熟したチェリーを一粒一粒、人力で収穫し、脱肉、水洗、乾燥、選別、カップテストなどの工程を経てマカッサル港からリーファー・コンテナ(コンテナ内部温度を一定に保持)で日本へ出荷されます。
2月29日まで通常価450円/100gを430円で
マカロン
父兄?父母?保護者?
朝のファミレスで隣に座った3人。
真新しいスーツに自信のなさそうな緊張顔の若い男性。いっしょにいるのは両親か。
母親らしき人「会社の中には入れないの?」「待合室とかあるの?」
男性(小声で)「知らないよ」
父親らしき人「まあ、外で待つか」
母親らしき人「でも、心配だし。外は寒いし、今日は昼から雨みたいだし‥」
なんの話だろうと思いつつ、ヒマだったのでなんとなく聞いていると、就活に行く息子につきそう両親だった。はぁー(ため息)
昔、高校の入学式の時、いっしょに母親が来てる奴がいてビックリした。大学の入学式でもいた。高校で教師をしている友人に聞くと、最近は両親同伴で入学式に来る新入生が多いそうだ。仕事休んできてるのかよ!
しかし、就活まで父兄同伴か。と思って、「父兄」という言葉にひっかかった。家父長制の名残の言葉だなぁ。今なら父母か。
しかし、未だに「奥さん」「ご主人」は日常会話でも使われるな。まあ、何年かしたらこの言葉に代わる言葉もでてくるのか。どんな代名詞がふさわしいのか?
フランス土産
「私たちは原発のない日本をめざします」
手書きプライスカード
リベンジ じゃなくて、リトライ
HIJK
先日、草食系(と言うかネット恋愛系?)の男性と女性の話をブログに出したところ「反論」を頂きました。まあ、もちろん今の男性女性がみんな、現実の恋愛を拒否して、ネット恋愛で満足しているとは思ってませんでしたが‥。
極端な話を聞きました。カウンターに座った若い女性の「友人たち」の話を。それが、HIJK。
英語は得意ではないけど、アルファベットくらいはわかる。でも、「それは何?」と淹れかけたコーヒーをこぼしながら聞いた。
彼女「2次元相手にしてる人もいるけどね」‥「私の友人たち は、違うよ」
私「どうちがう?」
彼女「(友人たちは)ほとんどHIJK」
私「だから、それは?」
彼女「知り合って、いいなと思ったらHする。で、そのうち好きになる。I(愛)が生まれる。で、もし子ども(ジュニア)Jが出来たらK結婚するの[:赤ちゃん:]」
私「なるほど。で、あなたは?」
彼女「さあね[:?:]」
なんか両極端の話ばかり聞くけど、ノーマル(何が普通か?)な話たくさんあるはず、いや当たり前だから話にならないのか。