今月の珈琲&サントス2-3

今月のお勧め珈琲豆はホンジュラスHG。

ホンジュラスHGは、軽い香味が特徴です。HGは、生豆の等級を表します。珈琲豆の等級基準は、国によって異なっていますが、ホンジュラスでは、豆の採れた標高により、分類しています。標高が高いほど、良質の珈琲豆とされ、HG(High Grown)は、900~1200mとなっています。

680円を660円/100gで。

ブラジルサントス№2はとてもリーズナブルで日本では古くから愛飲されている豆ですが、昨年1年で仕入れ価格が4割ほどあがり、今年に入っても上昇しています。№2と№3を合わせ香味チェックでQグレード認証を受けている№2-3Qグレードが少量入荷しましたので販売開始しています。

※ブラジルサントスに№1はありません

価格改定(値上げ)のお知らせ

2月1日より珈琲豆の価格を改定(値上げ)します。

昨年1年で品目により1割~4割仕入れ価格が上がっています。またこの1月にも大幅に上がっており、品質を維持して販売することができなくなりました。

すでにお知らせしておりますよう、やむを得ず2月1日より価格を改定いたします。たいへん心苦しいのですがご理解とご協力をお願いいたします。

今月のお勧め珈琲

【パプアニューギニアシグリ】

海抜1,600mの標高と清涼な気候、十分な降水量と豊かな土壌、更には「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる激しい気象の変化は、おいしいコーヒー生育に理想的な環境です。この気候風土により、コクと甘みを感じるシグリの美味しさが育てられていること言うまでもありません。

シグリの苗は、ブルーマウンテンと同じティピカ種。コク、香り、天日乾燥特有のまろやかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランスとなり、一口飲めば多くの説明はいらないと思います。

パプア ニューギニア シグリAA  通常価790円を 770円/100gで (1/31まで)

 

新春お年玉プレゼント

当店は年内12月30日(月)まで、年明けは1月4日(土)より通常営業いたします。

1月4日(土)~13日(月祝)に珈琲豆ご購入のお客様にアンケートを配布します。20日までにアンケート提出いただいた方から抽選で景品をプレゼントします。また、残念ながら「はずれ」た方も含め提出していただいた方、全員にご協力のお礼としてオリジナルプレゼントをお渡しします。

当選発表は1月23日から店内掲示及び、このブログ上で行います。尚、2月28日までに連絡もなく景品を取りに来られなかった場合は当選無効とさせていただきます。ご了承ください。

今月のお勧め珈琲

今月のお勧め珈琲はエルサルバドル温泉パカマラ。

エルサルバドルは中米の小国。珈琲生産が主な産業のまだ貧しい国です。温泉に囲まれた珈琲園地は珍しく、珈琲豆の精製にも温泉水が使われます。パカマラは交配によってつくられた珈琲豆で大粒なのが特徴です。香味の評価も高くコーヒー愛好家から人気を得ていますが生産量が少なくなかなか入荷がむつかしい品目です。マイルドでほのかな甘みとほどよいすっきりとした酸味があり、軽めの珈琲を好む方には大人気です。

年末の大感謝として通常価格900円/100gを800円で提供します。尚、今月のお勧め珈琲は年末早割の対象外とさせていただきます。ご了承ください。

※左の写真の右側がパカマラです。 大きさの違いを見てください。

年末早割(予約)受付中(12/1~16)です。詳しくは本ブログ11/29付を参照ください。

年末早期予約割引

年末は珈琲豆焙煎が混み合い、焙煎をお待ちいただくことが多くなりますので、早めに予約していただくと割引するサービスを行っています。

年末(12月26日(木)~30日(月))お渡しの珈琲豆                                注:太田店の営業は29日まで

12月1日~9日予約で10%Off   12日~16日予約で5%Off                                   ただし「今月のお勧め珈琲」は割引の対象外となります

※詳しくはスタッフに問合せ下さい。予約、問合せは電話でもできます。

今月のおすすめ珈琲

今月のおすすめ珈琲は、ガヨアラビカ。

インドネシア スマトラ島北部のアチェ自治区のガヨ地区の1200m以上の農園で手摘みされた苦みとコクほのかな甘みがある珈琲豆です。インドネシアは経済が急成長して人件費・物件費が大幅に上昇しており、珈琲豆の生産収穫価格も上昇しています。今後の入荷で価格上昇が懸念されています。

オーガニック、フェアトレード、レインフォレストの3認証を持っている自然にも労働者にも飲む人にもやさしい珈琲です。

通常価格760円/100gを740円で