今月のお勧め珈琲は「グァテマラ ブルーレイク」
中南米で最も美しいとも称されるアティトラン湖の周辺地域は良質のコーヒーが穫れる産地として有名です。ブルーレイクはこの地で三世代もの間、マヤの末裔によって守りぬかれたコーヒーを丁寧に栽培・収穫した商品です。
美しいアティトラン湖をイメージしたネーミングに負けない品質の高さがあり、ブルボン種のスペシャルロットです。
グァテマラ産としては異例ともいえる濃厚なコクと特有の甘い香りを持ち、飲む人に確かな満足感を与えてくれます。
華やかさがあり、蜂蜜やレモンティーを思わせるフレーバーがあります。
通常価格 390円を370円/100gで。
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今月のお勧め珈琲
今月(1月)のお勧め珈琲はコロンビア カトレア。
ティピカ種を丁寧に育て、精選し、リーファー(定温)で輸送されます。
上品な甘みのある珈琲をお試しください。
通常価390円/100gを370円で。
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、バリアラビカ神山。
神が住むという伝説のバリ島の山々。美しい自然と神聖さのただよう山から、そういう伝説が生まれたのでしょう。
その山で、栽培され、近代的な精製施設で精製された豆を最後は人間の目と手で選別した美しい豆を一度、お試しください。
バリアラビカ神山 通常価格440円/100gを420円で。
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、グァテマラエルインフェルト。
珈琲を味覚で、ランク付けするというのは、珈琲の歴史の中で、ごく最近になってからです。
かつては、生産国の違いだけで区別されていましたが、20世紀後半になって、生産地の高度、豆の大きさ、欠点豆の割合、生産農園などで、珈琲豆はランク付けされてきました。
しかし、20世紀終盤になり、珈琲を統一した味覚でランク付けしてほしいという消費者の要望にそって、1997年から、やっと国際的に珈琲の味覚をランキングするカップオブエクセレンスが発足し、生産国各国でのランキング、そして各国の?1を集めて。その中でランキングを争うようになりました。
2008年、世界一に認定されたグァテマラエルインフェルトをこの機会にお試しください。
カップオブエクセレンス(COE)は非常に厳しい国際審査によって評価される称号です。毎年、各国各農園から選ばれた珈琲を予備選抜し150品を限定し、国内審査で80品程度に絞り、国際審査で
El Injertoエルインフェルトは、なんとCOEで2008年世界一位。2006年、2009年、2010年でグァテマラ国内1位になっています。45品程度に絞られたものから更に選抜され順位がつけられます。
通常価550円/100gを500円で。11月30日まで
Halloween
ハワイコナ ファンシー取扱い中止
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、カリビアンモカ。
原産国ドミニカ共和国 農務省の保証されたプレミアムコーヒーです。
カリビアンモカは、ドミニカ イスパニョラ島北部の高地モカ地区で日当たりの良い海抜斜面を利用しドミニカ政府が品種改良し栽培に力を入れて栽培されています。香り高くソフトな味わいを持ち、愛飲家より高い評価を得ています。
品種はグルメコーヒーに使われるアラビカ種の中でも、ブルーマウンテンと同じ最高級のティピカ種です。 有機栽培で、生産量は年間1200~1500袋、実はその殆どがヨーロッパ向けで日本に入ってくるのは僅かです。 やわらかな香りと豊かな酸味が特徴の高級グルメコーヒーです。
ドミニカ共和国は、カリブ海でキューバに次いで2番目に大きなイスパニョーラ島の東部3分の2を占めており、ハイチと同じ島内で隣接しています。
国の面積は日本の九州に沖縄県を合わせたくらいの大きさです。赤道の北に位置し、ちょうどカリブ海の中央に位置しています。
コロンブスに「発見」されて以降、フランス、スペイン、ハイチ、アメリカなどによって長い間、植民地とされてきました。
20世紀後半からは、経済成長が著しく、繊維製品や電気製品の輸出がすすんできました。
中西部にはカリブ海でもっとも標高の高いドゥアルテ山(3175m)のある山脈が走っています。海はエメラルドグリーンに美しく、世界各国からこの美しいビーチリゾートへの観光客が多く訪れます。またカリブ海地域で、もっとも歴史的な遺産が多いことも、ドミニカ共和国の魅力のひとつになっています。
モカの名前が使われますが、これは生産地名で、一般に言われるモカコーヒー(エチオピア産)とは、まったく別のものです。
通常価格 360円/100gを340円/100gで。
珈琲の日
今月のお勧め珈琲+1
今月のお勧め珈琲は、ブリンジ ブルボン。
ブリンジ、知ってますか?
正式名称、ブリンジ共和国。首都はブジュンブラ。
アフリカ大陸の中東部に位置し、タンザニア、ルワンダ、コンゴに囲まれています。
19世紀から20世紀中ごろまで、国民と国土が、他国の戦争の犠牲になったり、植民地になったりしており、隣国ルワンダ同様にツチ族、フツ族の民族紛争・虐殺やクーデターなどで、政情不安になり、貧困や飢餓がつい最近まで蔓延していました。
2003年に民族紛争の停戦合意締結を始め、2006年には最後の武装勢力も停戦合意に参加したため、2009年に和平プロセスがやっと完了しました。今後の平和的民主化と発展が望まれます。
国土の6割が丘陵地を占め、山と丘と湖の自然に恵まれて、最貧国の農業国になっています。コーヒーと茶葉がほぼ唯一の輸出品。コーヒーはベルギーの植民地時代の1930年代に栽培が始まりました。ブリンジブルボンは標高1200mから1600mのkarusi地区で栽培され、完熟のものだけを選び、良質のカップテストに合格したものだけを厳選して、日本に送られます。ブルボンはコーヒーの種で、ブルボン種コーヒーは、日本では特に好まれています。
特徴的な香味
アフリカ産の珈琲は、一般的に酸味が強いのですが、このブルンジブルボンは、甘みが際立っています。もちろん酸味も感じられますが、甘みが特徴的で、酸味を抑えているように感じます。苦味もとても控えめです。香りも柑橘系の甘さが前面にでています。
強い苦味・酸味などの刺激を求めるのではなく、フンワリとした香味のコーヒーの好きな方には好まれるコーヒーだと思います。
ブルンジ ブルボン 通常価格(100g)390円を
9月310まで 370円で提供します。
そして、今月から販売開始します、バリアラビカ神山ハニー。
今までのバリアラビカ神山も定番で販売しますが、ハニーは精製方法を変えて、甘みを出しています。お試しください。
今月のお勧め珈琲
今月のお勧め珈琲は、モカシダモG-2。
正式名称、エチオピア連邦民主共和国。アフリカ大陸の北東に位置し、約80の民族8000万人の人口をかかえています。経済的には、非常に貧しく、かつての内戦や近隣国との戦争、クーデターで貧困や飢餓が今でも蔓延しています。
昔、ヤギ飼いの少年が自分の飼っているヤギたちは、だんだん元気がなくなり心配していましたが、そのヤギが赤い実を食べたとたんに元気になったので、調べるとそれがコーヒーの実。その実を村に持ち帰り、病人に食べさせるとその病人も元気になった。と言う伝説からコーヒー発祥の地と言われており、最近の研究でもコーヒーは、エチオピアから広まったとされています。
コーヒーを日常的に飲む習慣はエチオピアから始まり、集会や祝い事、また哀悼の場など、そして眠気覚まし等に用いられていました。
今日では、コーヒー豆を煎じ、砕き、そして沸かしていただくコーヒー・セレモニーは、エチオピアの社会生活に欠かせないものとなっています。招待した家の女性が豆を煎じます。沸かす為の炭火コンロが置かれる床には、新鮮な草や花が敷かれ、またインセンス(お香)を焚いて辺りの空気を清めます。エチオピアのコーヒー・セレモニーは、最低1時間程かかります。その間に3杯のコーヒーをいただきながら、お客や近隣の友との語らいの場となっています。
エチオピアで生産されたコーヒーは、海を挟んだイエメンの港町から世界中に出荷されていました。この港がモカ港です。いまではモカ港から出荷はありませんが、エチオピアやイエメンから出荷されたコーヒーがモカ(イエメンのものは区別のためモカマタリとする事もあります)と呼ばれるのはそのためです。
シダモG2の特徴
この豆は近代的設備で水洗精製されサイズが均一に欠点豆も少なくなっています。
モカ・フレーバーは薄く、甘酸っぱくシトラスのようなフレーバーがあります。モカ(エチオピア)コーヒーは、2008年春に農薬が検出され、数年間、輸入停止になっていました。現在では厳重なチェックを通ったものだけが市販されています。
通常価格(100g)400円を8月31日まで 380円で提供します。




