アメリカ上陸を前に大宣伝キャンペーンです。アンジーもありがとう! もちろんウソです。
しかし、これはおもしろいアプリケーションですね。
こんなところにも‥?
●お知らせ● 火曜日は定休日です。
えー。何度も同じ質問がありますので‥ここではっきり。
当店は火曜日定休です。
ですから20日の火曜日は、お休みです。祭日だろうが、祝日だろうが、火曜日はお休みします。ですから、月曜日か水曜日にぜひお越しください。
火曜日は店が閉まっています。シャッターむりやり開けてもお休みです。どんなに頼まれてもお休みです。どんな美人が来ても‥‥んー‥たぶんお休みです。100万円積まれても‥‥‥‥えーと‥‥ 一度、電話ください。
BGM
また、どーでもいい話ですが…
ここ数日、店のBGMを変えてみた。
ジャズ時々、ボサノバ、一時ポップス。時により無音(ネットラジオの感度が悪く、切れることがある)
それを、クラッシック一色にしたのです。ネットラジオなので曲名までは選べない。(同じく、時により無音)
で、お客さんの反応は………
期待と不安。バロックは合うけど、シンフォニーはちょっと重いなぁ。…で、お客さんの反応は…
ドビュッシーもラヴェルもぴったりだなぁ。でもブラームスやマーラーはしんどいなぁ。…で、お客さんの反応は…
おお、やはり無反応。
まあ、結局BGMなんて、どうでもいいって事か? 演歌でも童謡でも?
そう、「本人が気にするほど、他人は自分の事を気にしない」
…で、今日からまたジャズです。
ケーキは、モンブラン(左)中に大粒マロンが入ってます。とサンマルク(右)
ブリタニカ休刊
エビでタイを釣る人たち
コロンビア カトレア
今月のお勧め珈琲は、コロンビア カトレア。
年中どこかの地域でコーヒーの収穫が行われている国コロンビア。
地質・気温ともにコーヒー栽培に好適な国土を持っています。
しかし、昨年は春からの長雨の影響で生産量が大幅に減り、コロンビア珈琲全体の価格が暴騰しました。農園数は30万にも及びますが農園の多くが傾斜面に位置している事もあり、その70%は小規模な農園で面積比率では30%でしかありません。
カトレアの名前は、コロンビアの国花カトレアから授かりました。ブルーマウンテンと同じ、最高級のティピカ種を丁寧に栽培、精製され天日で乾燥されます。
現地サプライヤーの社長は女性で、豆が壊れないように選別機を木製にしたり、貯蔵庫内の温度を15度前後の低温に設定するなど、女性ならではのきめ細やかな心配りがなされています。また輸送も低温コンテナを使い品質を保持したまま日本に入ってきます。
最高級品種ティピカ種で甘みのあるクリアーな香味をもつ珈琲豆でありながら、手ごろな価格で流通しています。この機会にお試しください。
コロンビア カトレア 通常価390円 を 3月31日まで370円(100g)で提供しています!
ケーキは、マスコットプラリネ(アーモンドケーキ)左とタルト・オ・シトロン(レモンクリームのタルトケーキ)右です。
セミナー
今回のセミナーは、3月27日(火)に開催。
おいしいコーヒーを飲むには‥
最良の珈琲豆を選ぶ、最適な焙煎を行う、最高の抽出で創り出す。
もちろん、豆の保存も大事。そして基本的な知識がないと珈琲を楽しめない。
日時:3月27日(火) ?午後1時半~ ?午後6時半~
会場:当店 GreenBeans
会費:2100円
申込み:よみうり文化センター 電話073-428-2540
内容は、珈琲の基礎知識、飲み比べ、ペーパードリップの実践です。
事前申込みが必要です。筆記用具を持参してください。
「第9」が流れる
今日は、ベートゥヴェンの「第9」が流れた。
‥いや、私の頭の中で、それも数十秒間だけ。
交響曲第9番は、もちろん有名な曲。日本では年末になると各地でコンサートが行われる。
壮大なスケールと人生観を見事に表現したクラッシクの中の最大傑作。
今日、私の頭の中で流れたのは、第四楽章の女性コーラス部分の一部。合唱の指導では「天使が舞い降りてくるように‥」と指導される美しい部分。
実は、今日、天使が舞い降りたのです。いや、正確には妖精が。
ウチのお客さんで、本当に妖精のような方がいるのです。数ヶ月に1回、みすぼらしいこの店に幸せを運びにやってきます。(ああ、彼女が来ることがわかっていれば、バイトをシンデレラのように、こき使って店をピカピカにしておくんだった)
彼女は、誰をも幸せにする笑顔で、やさしく、消えさるようにささやく
「サントスを200gいただけますか」
おお。なんたる幸せ。彼女が飲む珈琲を焙煎できる。ここは、私の珈琲人生の全てをかけ、全身全霊を傾けて焙煎機のスイッチを押そう。
設定ミスはなかったか?途中で止まらないか?と緊張感の中、無事、サントスはきれいに焼きあがった。神様、感謝します。 あ、オレ無神論者だった。 そして、サントノーレはこうなりました。↓
3.11
マスメディアは競って3.11を‥そう、ちょうど1年前の今日。
1年前のブログを見直して、思い出した。去年の今日は、税務署に行っていた。帰りに偶然つけたラジオで、津波警報を聞く。しばらくラジオを聴いていて、大地震が福島沖で起きたことを知る。
最初に思ったのは、原発は大丈夫か?閉店後、テレビを見るが津波ばかり、原発の情報がない。夜になって一部の民放が、原発に触れ始めるが映像がない。
地震や津波の被害も悲惨だったが、たぶん私と同じように原発を心配した人は、映像がなかなか入ってこなかったことにイラだっただろう。
女川は?福島は?
「メルトダウンの心配はない」「放射能漏れはあるが直ちに人体に害があるものではない」
東電や政府の発表に根拠はあるのか?御用学者はテレビで「安全」を垂れ流した。しかし、水素爆発。これで、スリーマイル島以上の事故は確実に。
数十年間、安全神話を流し続けた御用学者と政府、電力会社のウソが公に。
それでも、政府と電力会社は、原発の再開を言う。「電気がなくなってもいいのか」と脅しながら。