和歌山市の北部に松江という地域がある。
年に数度来店されるお客さんと話をしていて「松江から来ているのでたまにしか寄れません」と言われた。
たしかに、車で15分から20分かかる。ついでがなければ、わざわざ店にくるのは……と考えていたら、どうも話が合わない。
よくよく聞いてみると、市内の松江地域ではなく、島根県の松江だった。なるほど、実家のある和歌山には年に数回しかこないのだ。大きな勘違い。
いちごのミルフィーユ。
カテゴリー: 独り言
ノープラン
今日午前中は、バイトに店を任せて、地元の和歌山放送(ラジオ)のスタジオへ。
どんな話をするのか、どんな質問がくるのか当日までわからないまま、局に向かう。(ここらへんは我ながら自分のいい加減さにあきれる)
まあ、局についてから打ち合わせがあるだろうと思って待っていたら、そのまま収録スタジオへ。じゃあ、コマーシャルの間に、こんな感じで‥と説明があるんだろうなぁと思っているうちに‥‥アラ?‥始まっちゃった。
アナウンサー「ちょっと緊張しているみたいですね」そりゃそうだろ、いったい何を話せばいいの?
突然「では10の質問を‥」えええ?これ生放送だよな‥「珈琲の哲学を語ってください」「はぁ?、いやその‥しどろもどろ」‥‥
でも、そのうちに慣れてしまい番組途中のニュースや天気予報の間、スタジオ内に貼ってあった地元アイドルポスターを見つけて、そこに見たことのある顔を‥「誰だったかなぁ」
本番再開しても、頭の中は「誰だったかなぁ」でいっぱい。ちゃんと受け答えできたんだろうか?
帰りに、もう一度ポスターをちゃんと見ると、全然知らない顔だった。
しかし、アナウンサーの赤井さん。机の上いっぱいの資料と、どんどんくるディレクターの指示を「こうしましょう」「これで行きます」とテキパキと瞬時にこなしていた。すごいなぁ。
こんな、いいかげんなゲストですみません。
で、今日は、マスコットプラリネ。いつもと違って円形です。それとお客さんにいただいたガーベラ。ありがとうございます。
花見と視線の話
電車などで、通勤途中、読んでいた本から、ふと顔を上げると、向かい側に座った年配の男性と目が合う。信号待ちで、何の気なしに横を見ると、若い女性と目が合って慌ててそらす。というような経験は、誰でもあるのでは‥?
今まで、これはタマタマだろうと思っていた。しかし「視線」というものは、科学的にも存在するらしい。
分子生物学者、福岡伸一氏の著書「世界は分けてもわからない」によれば、猫や夜行性の動物の目が夜、光るのは目に入ってきた光が、網膜を通過して、一層下部にある反射板で反射し、もう一度網膜を通過して光の入ってきた方向に戻されるから。
これは、網膜を同じ光が2度通ることで、暗い中でも映像をより鮮明化しようとするための構造らしい。
そして人間でも、フラッシュを浴びた時の写真で、時々見られる「赤眼」がある(最近のカメラは自動的に修正されるので知らない人もおおいかも)。 フラッシュから出た光が網膜を通過して、眼底の血管網を通り、反射してカメラレンズに戻る。つまり視線がカメラに送られている。
フラッシュのように強い光でなくても、太陽光や蛍光灯の光や反射光を「視線」によって送れば、わずかだが、他の人が気づくことがある。
サラリーマン時代。強烈に視線を感じたことがある。
いや、けっして犯罪者と間違われて騒がれたり、うっかりズボンをはき忘れて出勤したというのではない。
昼休みに食事に出かけたときに、今まで経験したことのない異様な数の視線を感じた。
正確には私に視線が向けられたのではなく、いっしょに歩いていた後輩だった。彼は端麗なマスクとスラットしたスタイルで、たしかにウチの会社を選ぶより、ジャニーズ事務所を選ぶほうがいいルックスだった。
そう、視線(その多くは若い女性のもの)は彼に向けたもので、すれ違う女性がみんな振り返っていたのには、びっくりした。今まで振り返ることは何度もあったが、振り返られることは皆無だったから。
そして、時を越え、今日もわずかだが、視線を感じた。
午前中、店がヒマだったので、昼に弁当をもって近くの公園に。持っていた弁当に花見に来ていた4人の子どもたちの視線が‥。なるほど弁当を買いに行った親がなかなか帰ってこないらしい。お腹減ってるのね。
しかし、あまりの強い視線に少し弁当が減ったような気がした。
花見のお誘い
ユーモアと文化
NHKのブログに4月1日に掲載された記事が削除された。
なかなか日本ではユーモアは理解されない。特にブラックユーモアは批判の的になる。
削除されてしまったので、私の不確かな記憶に頼るしかないけど、たぶん 「NHKは他の民放放送局と統合し国営放送局となります。今後は着物を着た女性アナウンサーが、やや絶叫口調でニュースを読み上げます」 といったような内容だったと思う。(いや、全然記憶に自信ありませんよ)
友人から教えてもらい見たときには、いやーなかなかおもしろいなぁと思ったけど、ちょっとだけ嫌な予感もした。
欧米では4月1日に、固い新聞社でも、ユーモラスなエイプリルフール記事を載せる。真面目な読者もクスッと笑っておしまい。それが許されるし、それを読者も期待している。 日本とは文化が違うのかなぁと思っていた。
しかし、ブログまで批判されて謝罪、削除とは‥。もうちょっとおおらかにならないのかなぁ。
あっ!ウチの4月1日のブログもやばいかなぁ。まっそんな事はないか。
で、今日はミックスベリーのタルトです。
花見?
Thank you! Mr.President
パソコン
店で使っているパソコンが死にかけています。
ネット接続が悪いのは、ルーターが悪いからだ。とズーと思ってましたが、どうやら彼は無実らしい。慌てて死刑にしなくてよかった。
今日は、作業中に3回フリーズ。まあ、たいした仕事じゃないからいいけど‥。
いや、ホントウ。いいんだよ。いいんだよ。たった40分くらいの作業を3回しただけだから。
そう、キーボードを打つのはボケ防止になるし、パソコン入力の練習が何度もできたんだから。ありがとう。 店も、今日は、そんなに忙しくなかったし。ウン、バイトのオバ‥‥‥。バイトのオ‥‥。バイトのオ‥ネエサンは休みだから1人で、てんてこ舞した事もあったけど‥。
モーニング2つとパスタセットとホットサンドとケーキセットと焙煎と電話対応が重なった時には、もうちょっとで床に叩きつけるところだったけど。これからもよろしく。でも、次はないよ。 わかったな。
で、今日のケーキはショコラムース。ちょっと見た目も意識しました。