冬のコーヒー 2つの注意点

外は寒いですが暖かい部屋で温かいコーヒーをゆっくり飲むのに適した季節になりました。

注意1
コーヒーを淹れる時お湯の温度が高すぎると、苦みや渋み、エグミが出やすくなり、微妙な酸味や甘みが消えがちです。
せっかくおいしいコーヒーも、それでは台無し。お湯の温度は80℃くらいで淹れるのが微妙な味わいと香りを楽しむコツです。80℃は、沸騰したお湯を別のポットに入れ替えるとちょうどそのくらいの温度になります。また、ゆっくり火にかけたポットの口からうっすら蒸気が出始めるのが85℃~90℃ですので一息待つと適温になります。

注意2
しかし、冬にその温度で淹れる場合には注意が必要です。コーヒーを淹れる容器やカップが冷えているとコーヒーがぬるくなってしまいます。必ず、容器やカップも事前にお湯で