本を読み飽きたので、ワインを飲みながらテレビをつけると、ケーブルテレビで、30年くらい前の映画「太陽を盗んだ男」をやってた。
高校教師が、原子力発電所から、いとも簡単にプルトニウムを盗み出し、アパートのキッチンで原爆をつくり、国会議事堂のトイレに。
しかし、原爆の製造過程でペットの猫が被爆して死に、自分も被爆し…。
主人公の「プルトニウムさえあれば、誰でも原爆は作れる」の言葉通り、アパートの一室で原爆が作られる工程が具体的に描かれる。
沢田研二、菅原文太、水谷豊…と豪華キャスト。
沢田研二のとぼけた演技がいい。