題名は忘れたけど、ボスニアで国連の平和維持軍が関与した百数十人の少女たちの拉致、誘拐、監禁、売春強要事件を告発した国連の女性職員の実話を元にした映画があった。
友人とその映画の話をしていて、最近公開された「オレンジと太陽」という映画を教えてもらった。こちらは、数十年前、イギリス政府が関与した自国の10万人以上の子どもたちのオーストラリアへの誘拐・輸送を取り上げた物語。
イギリス政府が誘拐した子どもたちをオーストラリアに送ったのは、当時の日本軍の南下政策があった。日本軍の侵略を恐れたオーストラリアがイギリスから「兵士」と「慰安婦」を得ていた。
その話を聞いて、「オレンジと太陽」を観たいと思ったけどやはり和歌山の映画館ではやってなかった。
しかたなかったので「ダークシャドー」を観たけど期待はずれだった。金返せ! コマーシャルに踊らされた自分に深く反省。